フォーミュラドリフトジャパンシリーズを主催するMSC株式会社は、5月20日~21日にかけてエビスサーキット西コースで行なわれる第2戦に、世界ラリー選手権(WRC)王者のカッレ・ロバンペラが参戦することを発表した。
フォーミュラドリフトジャパンは、ドリフトのテクニックを競い合うフォーミュラドリフトの日本版。今シーズンは10周年のアニバーサリーイヤーとなるが、現役WRCドライバー、それも前年度チャンピオンの出場が決まった。
■YOUはどうして初心者マークを? 一部の外国人WRCラリー選手が掲示……“おふざけ”ではなく義務
ロバンペラは2020年からTOYOTA GAZOO Racing World Rally TeamでWRCに出場しており、2021年に初優勝を記録すると、2022年は6勝を挙げて史上最年少でタイトルを獲得した、現役最強ラリードライバーのひとりだ。
そんなロバンペラが、“ドリフトの聖地”エビスで走らせるのは、GRカローラをドリフト仕様にしたニューマシン『Red Bull GR COROLLA』。世界に1台だけのこの特別なマシンにも注目が集まる。
ロバンペラのエントリーは、CUSCO Racingがレッドブル、TOYOTA GAZOO Racingに加え、HKS、ヨコハマとコラボすることによって実現した。パワーユニットは1000ps以上のパワーを発揮するHKS製2JZ-GTEエンジン。タイヤとホイールはYOKOHAMA/ADVANの供給という、豪華なパッケージとなっている。
なお、観戦チケットは各種プレイガイドにて発売中。また大会の模様のライブ配信も行なわれるという。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?