Porsche 99X Electric
ポルシェ 99X エレクトリック
ロールス・ロイス カリナンのラゲッジスペースに自分専用の装備を自在に搭載する「レクリエーション・モジュール」とは
ローマ市街地でダブルヘッダーを開催
4月10~11日、FIA「ABBフォーミュラE世界選手権」第3/4戦「ローマE-Prix」がイタリア・ローマの市街地コースで開催された。エスポジオーネ・ユニヴァーサル・ディ・ローマ地区に設定された全長3.385kmのコースは、2014年の北京ラウンドに続き、フォーミュラE史上2番目に長いレーストラックとなっている。
フォーミュラEが最後にローマで開催されたのは2019年。当時と比較すると、4ヵ所の90度ターンとシケインが追加された。コース内には有名建築物「パラッツォ・デイ・コングレッシ(Palazzo dei Congressi)」やマルコーニ広場が含まれている。
ポルシェのファクトリードライバーとして参戦するアンドレ・ロッテラーは、「ローマの新しいコースは、以前のコースとはまったく別物です。だからこそ、ローマでの参戦経験のないポルシェにとってもハンデにはならないでしょう」と、レース前に語っていた。
レース序盤ウェーレインが首位を快走
4月10日にレース3、翌11日にレース4を開催したローマ・ラウンド。タグ・ホイヤー ポルシェ フォーミュラEチームは、パスカル・ウェーレインがレース4において今シーズン初となる3位表彰台を獲得した。
レース序盤、2位に浮上したウェーレインはスリリングなドライビングを披露し、トップに立つ。これは、タグ・ホイヤー ポルシェにとって、フォーミュラE参戦後初のレースリーダーとなった瞬間だ。しかし、ウェーレインはこのポジションをキープすることができなかった。
後続からのオーバーテイクに加えて、フルコースイエロー後のリスタートでもポジションを落とし、最終的に4位でフィニッシュ。ところが、3位でゴールしたドライバーがエネルギー過剰消費を理由に失格の裁定を下されたため、ウェーレインが3位へと繰り上がっている。
チームメイトのロッテラーは予選におけるエネルギー超過使用が響き、さらにパワートレインも交換したことから15位完走が精一杯だった。また、前日に行われたレース3ではウェーレインが7位、ロッテラーが14位でレースを終えている。
ウェーレインが加入後初の3位表彰台を獲得
ポルシェ 99X エレクトリックで一時トップを快走し、シーズン初の表彰台をチームにもたらしたウェーレインは次のように喜びを語っている。
「ポルシェにとっても、私にとっても素晴らしい一日になりました。シーズン4回目のレースで表彰台に上がれたことは悪くない結果だと思います。ハードワークと多大なサポートをしてくれたチームに、あらためて感謝します」
「トップに立ったからには、やっぱり勝ちたいと思うものです。ただ、残念ながら、今回はそれが実現できませんでした。開幕戦のサウジアラビアと同様、レースでは少しスピードが足りなかったのです。でも、私たちは正しい道を歩んでいます。次戦のバレンシアまでには、さらに一歩前進したいと思っています」
ポルシェのフォーミュラEプロジェクト代表を務めるアミエル・リンジーは、ローマにおけるウェーレインの快走を讃えた。
「今シーズン初の表彰台に感激しています。フィニッシュではポジティブな驚きがありました。コンディションは簡単ではありませんでしたが、私たちは終始強力なパフォーマンスを披露しました。シーズン開始以来、順調に進歩していると実感しています。パスカルの3位という結果は、次戦のバレンシアに繋がるものです」
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