もくじ
ー カリナンより小さいSUV否定 地位の維持優先
ー ロールス、競合するラゴンダをどう思っている?
ロールス・ロイス・カリナン登場 トルステン・ミュラーCEOとの一問一答
カリナンより小さいSUV否定 地位の維持優先
ロールス・ロイスのトルステン・ミュラー社長は、SUVモデルのカリナンが登場したことで、同社のラインナップは完成したという。
ロールス・ロイス初のオフローダー、カリナンは、ファントム、ゴースト、レイス、ドーンに続く5番目のモデルだ。しかし、他のブランドがSUVラインナップを拡大する中、「超富裕層」の顧客にはこれ以上の需要はないとトルステン・ミュラー社長はいう。
ロールス・ロイスがカリナンより小型のSUVをラインナップに加えることはあるかと尋ねたところ、ミュラーは次のように答えた。
「いいえ、それはありません。時代の流れに従うことは必要ですから、『決して』という言葉は使えません。しかし今のところ、これ以上ラインナップを拡大する計画はありません」
「われわれの戦略はハイエンドの地位を保ち続けることであり、販売台数の増加を狙って、低価格帯へと進出していくことはありません」
ロールス、競合するラゴンダをどう思っている?
ミュラーによれば、カリナンの初期販売実績は予想を上回るものだった。
ロールス・ロイスは、公式発表に先んじて一部のカスタマーにカリナンを公開し、「非常に素晴らしい」リアクションを得たという。
カリナンは、ウルトラ・ラグジュアリーSUVセグメントに属し、アストンマーティンが復活させたラゴンダブランドと競合する。
新生ラゴンダのファースト・モデルは、現在コンセプト・スケッチが発表されているSUVモデルで、2021年に登場予定だ。
このモデルについて、ミュラーは次のように語った。「これはあくまでスケッチです。それ以上のことは何も言えません、一方で、カリナンは現実に登場したモデルなのです」
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