スペインのカタルニア・サーキットで行なわれているMotoGP第7戦カタルニアGP。そのMoto3クラス予選で、ガブリエル・ロドリゴ(Indonesian Racing Gresini Moto3)がポールポジションを獲得した。
予選時の天候は晴れ。気温27℃、路面温度43℃のコンディションでQ1がスタートした。
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予選組分けでは、鈴木竜生(SIC58 Squadra Corse)と佐々木歩夢(Red Bull KTM Tech 3)、鳥羽海渡(CIP Green Power)が予選Q2への直接進出を決定。一方ポイントリーダーのペドロ・アコスタ(Red Bull KTM Ajo)や國井勇輝(Honda Team Asia)、山中琉聖(CarXpert PruestelGP)、松山拓磨(Honda Team Asia)らはQ1からのスタートとなった。
アコスタはQ1終盤にバランスを崩すシーンも有り、タイムを更新できず。そのままチェッカーフラッグを受けてしまい、11番手タイムでQ1敗退という結果に終わった。また國井は6番手、山中は8番手、松山は14番手タイムでそれぞれQ1敗退となった。
続くQ2ではガブリエル・ロドリゴが前半をトップタイムで折返し。彼のアタックを待って大集団が一斉にラストアタックを開始していった。
そのロドリゴは他車のスリップストリームも活かしつつ、更に自己ベストを更新。1分47秒597をマークしてポールポジションを獲得した。
2番手(+0.317秒)にはチームメイトのジェレミー・アルコバが続いた。彼は最終アタックでロドリゴの直後につけ、チームメイトを上手く利用してタイムを更新した格好だ。3番手はニッコロ・アントネッリ(Avintia Esponsorama Moto3/+0.361秒)だ。
日本勢は8番手(+0.901秒)に入った鈴木が最上位。鳥羽は13番手(+1.263秒)、佐々木は14番手(+1.360秒)となった。
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