世界最強のオフロード・ピックアップ
1990年代以降ピックアップ・トラックの生産を中止していたジープだが、今回グラディエーターが復活した。前から見るとほぼラングラーだが、後ろは約80cm延長され、1.5mの立派な荷台を備えている。ジープは世界最強のオフロード・ピックアップと呼んでいるが、その実力を試してみよう。
【画像】ライバル比較 ジープ・グラディエーターとフォード・レンジャー・ラプター 全61枚
フォード・レンジャー、トヨタ・ハイラックス、フォルクスワーゲン・アマロックなどが似たようなサイズだ。しかし商用車であるこれらのモデルは1000kg以上の積載が可能なのに対し、グラディエーターは670kgにとどまっている。
今回のテストカーは米国仕様のV6ガソリンモデルだが、ガソリンも税金も高い英国には適していないかもしれない。ラングラーにある2.2Lディーゼルに代わり、より強力な3Lのターボ・ディーゼルが設定される。今後は電動アシストのついたグレードも投入される予定だ。
ジープは電動アシストをただ単に燃費向上のためでなく、オフロード走行に必要なトルクを得ることでパフォーマンスの向上も狙っているようだ。
ライバルはフォード・レンジャー・ラプター
オフロードを走らせてみると、ホイール・アーティキュレーションは驚異的で、ラングラーには及ばないものの他の4×4を明らかに上回る。8速ATにはローレシオ・モードが用意される他、前後のデフもそれぞれロックすることができる。
ただし長い全長ゆえ前後軸にかかる負荷やタイミングにズレが生じ、これがステアリングに気になるシミーをもたらすこともある。
商用車ベースのピックアップと比べれば内装も良く、素材の質も上がっている。一般的なSUVの水準ではないが、許容できる範囲であり、シートヒーターやステアリングヒーターなども備わっている。
このクルマのライバルはフォード・レンジャー・ラプターであり、いずれ両車を揃えて比較してみたい。現時点で言えるのは素晴らしいオフロード性能と楽しさをもたらしてくれるクールなクルマだということだ。
詳細は動画にてお楽しみいただける。
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