ホンダの英国法人であるホンダモーターヨーロッパ・リミテッドは9日、フランクフルトモーターショーにコンセプトモデル「Honda Project 2&4 powered by RC213V(ホンダプロジェクト2&4 パワードバイRC213V)」を出展すると明らかにした。
二輪車と四輪車のデザインスタジオから80名以上のデザイナーが参加した社内コンペで勝ち抜いたというこのコンセプトモデルは、ミドシップレイアウトの四輪車でありながら、二輪車のようなフレームとボディカウルで構成されるボディ構造やむき出しのシートにより、二輪車の開放感と四輪車の運動性能を兼ね備えたものとなっている。
デザインは1960年代のフォーミュラワン世界選手権(F1)の参戦マシンをモチーフとしている。
一方、エンジンはMotoGPに参戦する競技車両「RC213V」の公道仕様車である「RC213V-S」に搭載されている、999ccのV型4気筒エンジンを採用。最高出力215ps/13000rpmを発生する二輪車ならではの高回転エンジンに、専用開発のデュアルクラッチトランスミッションを組み合わせる。
その成り立ち、パワートレインから、かなりジャジャ馬的な性能を想像させるホンダプロジェクト2&4。海外メディアからも多いに注目されそうだ。
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