’20新車バイク総覧〈大型ヘリテイジ｜国産車#1/4〉新車展望

リバイバル系が年々増加

遺産／伝統を意味する”ヘリテイジ”な外観ながら、走りは現代的なネオクラシック。往年の名車リバイバルが近頃の潮流で、’18年はカワサキ Z900RS、’19年はスズキ KATANAの登場で大いに沸いた。’20年はダブワンを意識したカワサキ W800が復活。名車モチーフがますます増えるか？

●文：沼尾宏明、宮田健一

新作ラッシュは一段落も、リバイバル系が年々増加

トラブルがつきまとう本物の旧車に対し、安心して往年の雰囲気を味わえる現代のネオクラシック。

Comments

Z900RSは極力Z1に似せようとしているけれどカタナはコピーではなく今現在の新しい解釈でリリースされた。
Zの方が人気みたいだけれどカタナの解釈も間違いではない。好き嫌いは分かれるだろうけど。
W800はよくぞここまで、と言えるくらいに懐かしい匂いのするバイクだ。
外観レトロで足回りは本格的なトライアンフと対照的。
どっちもありだね。
いろんなバイクがあったほうが楽しい。
趣味の乗り物なんだから。