もくじ
ー 次世代型パワートレインの生産に移行
ー 新パワートレインを続々と設定
メルセデス・ベンツCクラス EQパワー2種追加 マイナーチェンジ ジュネーブ2018
次世代型パワートレインの生産に移行
メルセデス・ベンツは次世代車両の生産のため、現行C、E、Sクラスのプラグインハイブリッド(PHEV)およびGLEの生産を終了すると発表した。
これらのPHEV車は数カ月中に生産を終了し、メルセデスが「第三世代」と説明する最新の電動パワートレイン「EQ」システムの生産に移行する。
春に正式にアナウンスされたEQシステムは、メルセデス製9速ATにクラッチと電動モーターを組み合わせて搭載される。
この電動ドライブトレインは123ps、44.9kg-mを発揮し、それぞれに搭載されるエンジンの出力に上乗せされる。メルセデスによれば、電動モード時の最高速度は140km/hとなり、現在のシステムの130km/hよりも高速化している。
電気のみでの航続距離も最大50kmとなり、以前より16km前後延長された。
新パワートレイン 続々と設定
メルセデスのスポークスマンはAUTOCARの取材に対し、このシステムが最初に搭載されるのはSクラスになると明かした。すでに英国以外の市場には投入されているが、6気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたS560eがまもなく発売される。
それに続き、4気筒ガソリンまたはディーゼルを搭載した2種類のEクラスPHEVが発表されるだろう。これは今年末ごろに納車が開始される見込みだ。
2019年春には、同じ4気筒ディーゼルを搭載したCクラスPHEVも登場する。さらにその後、アウディA3 eトロンのライバルとなる新型AクラスのPHEV仕様が発表されるだろう。
メルセデスはGLEの後継車について明かしていないが、AUTOCARでは今年後半に発表されると考えている。SクラスPHEVと同じパワートレインを搭載するGLE560eが設定される見込みだ。
近年、メルセデスのハイブリッドモデルの需要は急増している。中でも、英国で最も売れているのはCクラスPHEVだ。昨年、Cクラスのセダンの売り上げのうち9.2%、エステートのうち14.4%がPHEV車であった。
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