現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 日野『デュトロ Z EV』の改良型が登場…現場のニーズを反映させた変更点とは

ここから本文です

日野『デュトロ Z EV』の改良型が登場…現場のニーズを反映させた変更点とは

掲載 1
日野『デュトロ Z EV』の改良型が登場…現場のニーズを反映させた変更点とは

日野自動車は、9月18日、小型BEVトラック『デュトロZ EV』を一部改良、販売を開始した。

超低床・前輪駆動小型BEVトラック、デュトロZ EVは、2022年6月の販売開始から「物流のラストワンマイル」の現場を支え、ドライバーの疲労負担軽減やカーボンニュートラルに貢献している。今回の改良では、顧客の声を反映し、従来モデル物流現場での使い勝手をさらに高めた。

新エンジン搭載の日産『キックス』新型、世界70か国以上に輸出へ

◆スマートエントリーや後部充電口の導入と操作系のアクセスが改善

改良型では、標準装備としてウォークスルーバンモデルに荷台後扉へのスマートエントリーシステムが導入された。キーをポケットなどに携帯していれば、取り出さずにドアの施錠・解錠ができ、導入、荷台開閉時の手間を削減する。

運転席周りでは、ルームミラーモニター表示設定が変更され、イグニッションOFF時のルームミラーモニター表示状態の記憶が可能となった。従来のモニター表示は、I/Gを再起動するとモニターが常に非表示となる仕様だったが、改良によってイグニッションOFF時にモニターを表示していた場合は、再起動時もモニターが表示されるようになる。

また、スイッチレイアウトにも変更がなされた。使用頻度に合わせたスイッチ位置に変更することで、ドライバーの使い勝手をサポートする。使用頻度の高い「庫内灯」スイッチを運転席から、より手の届きやすい所に配置している(アルミバンの庫内灯スイッチは庫内にのみ設定)。

これらの他、ラジオアンテナ長の短縮や側面衝突時の乗員保護や感電防止の対策が標準装備として行われている。

他方、オプションとして、ウォークスルーバンの普通充電口の移設が可能に。通常、車両前面にある充電口が、車両右側リヤタイヤ後部に移設し、車両後方からの充電が可能となったことでユーザーの使用環境に合わせた選択が可能となっている。

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

62人乗りの三菱「新型モデル」発表に反響多数! 「6000万か…」「カッコイイ」 8速AMT×7.7Lの“直6ターボ”搭載! ふそう「エアロクィーン/エース」改良モデル発売
62人乗りの三菱「新型モデル」発表に反響多数! 「6000万か…」「カッコイイ」 8速AMT×7.7Lの“直6ターボ”搭載! ふそう「エアロクィーン/エース」改良モデル発売
くるまのニュース
FOCALの車種別スピーカー「フォーカル・インサイド」トヨタ専用モデルに新コンポーネントキット登場
FOCALの車種別スピーカー「フォーカル・インサイド」トヨタ専用モデルに新コンポーネントキット登場
レスポンス
プジョー、主力4モデルに装備充実の「Style」追加…EVやハイブリッドも選択可能
プジョー、主力4モデルに装備充実の「Style」追加…EVやハイブリッドも選択可能
レスポンス
約156万円から! ダイハツ人気の「小型ハイトワゴン」! “多彩な装備”と“先進機能”満載の「トール」ってどんなクルマ?
約156万円から! ダイハツ人気の「小型ハイトワゴン」! “多彩な装備”と“先進機能”満載の「トール」ってどんなクルマ?
くるまのニュース
800馬力の高性能電動SUV『グラビティ』、受注を11月7日に開始
800馬力の高性能電動SUV『グラビティ』、受注を11月7日に開始
レスポンス
スバル新型「サンバー」発表! “悪路に強い”スバル伝統の「商用ワンボックス」が進化して登場! 超タフな「ブラック顔」採用で“110万円”から発売!
スバル新型「サンバー」発表! “悪路に強い”スバル伝統の「商用ワンボックス」が進化して登場! 超タフな「ブラック顔」採用で“110万円”から発売!
くるまのニュース
ヒョンデ『アイオニック5』に改良新型、航続703kmに拡大…価格は523万6000円から
ヒョンデ『アイオニック5』に改良新型、航続703kmに拡大…価格は523万6000円から
レスポンス
「日本車が羨むスペック」「現行の人悲惨でしかない」改良したBMW『M2クーペ』にSNS沸く!
「日本車が羨むスペック」「現行の人悲惨でしかない」改良したBMW『M2クーペ』にSNS沸く!
レスポンス
BMW、新デザインLEDライト採用の『4シリーズ・グランクーペ』を導入。主力『3シリーズ』も改良
BMW、新デザインLEDライト採用の『4シリーズ・グランクーペ』を導入。主力『3シリーズ』も改良
AUTOSPORT web
『ランクル300』『GRヤリス』『カローラツーリング』用車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズ発売
『ランクル300』『GRヤリス』『カローラツーリング』用車高調キット「DAMPER ZZ-R」シリーズ発売
レスポンス
すげえぇ! 角目がキュート! 斬新デザインの「新型モデル」発表! 快適装備多彩で使い勝手向上!? 「The new IONIQ5」523.6万円から
すげえぇ! 角目がキュート! 斬新デザインの「新型モデル」発表! 快適装備多彩で使い勝手向上!? 「The new IONIQ5」523.6万円から
くるまのニュース
スバルの小型SUV『レックス』、一部改良モデル発表…後退時の安全性アップ
スバルの小型SUV『レックス』、一部改良モデル発表…後退時の安全性アップ
レスポンス
いすゞがキャンピングカー専用シャシーを初公開予定…FIELDSTYLE EXPO 2024 11月16日
いすゞがキャンピングカー専用シャシーを初公開予定…FIELDSTYLE EXPO 2024 11月16日
レスポンス
デカい、広い、日産の大型商用車『インタースター』新型、欧州で発売
デカい、広い、日産の大型商用車『インタースター』新型、欧州で発売
レスポンス
ジープ『ワゴニア』、2025年型を米国発表…最新技術と伝統を融合
ジープ『ワゴニア』、2025年型を米国発表…最新技術と伝統を融合
レスポンス
シャープに進化! ホンダ『CB750ホーネット』2025年モデルを公開、日本導入も…EICMA2024
シャープに進化! ホンダ『CB750ホーネット』2025年モデルを公開、日本導入も…EICMA2024
レスポンス
「最近で一番良いキドニーグリル」BMW『1シリーズ』新型、大変化したデザインにSNSではとまどいも?
「最近で一番良いキドニーグリル」BMW『1シリーズ』新型、大変化したデザインにSNSではとまどいも?
レスポンス
カワサキのバイクに音声AI搭載へ、セレンス「Cerence Ride」統合で操作機能を強化
カワサキのバイクに音声AI搭載へ、セレンス「Cerence Ride」統合で操作機能を強化
レスポンス

みんなのコメント

1件
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

105.8128.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

17.085.0万円

中古車を検索
Zの車買取相場を調べる

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

この記事に出てきたクルマ

新車価格(税込)

105.8128.8万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

17.085.0万円

中古車を検索

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村