2018スーパーGT第5戦富士で、大クラッシュを喫しマシンが全損になった#34 Modulo KENWOOD NSX GT3。その後のレース参戦も危ぶまれていたが、8月8日にチーム代表の道上龍が新車の手配に目処が立ったことを発表。鈴鹿10時間耐久レースにも参戦できることが明らかとなった。
富士スピードウェイで行われた2018スーパーGT第5戦の公式練習中に、ブレーキトラブルでコントロールを失った#38 ZENT CERUMO LC500に激突され、#34 Modulo KENWOOD NSX GT3のリヤ部分が大破。フレームに深刻なダメージが及んでしまい、週末のレース出走を早々に断念せざるを得ない状況だった。
道上龍、34号車復活に向け行動を開始「このチームで必ず復活する」
マシンの損傷具合と、今月末に迫っていた鈴鹿10時間耐久レースまでにマシンを間に合わせるのは非常に難しいのではないかと言われていた。しかし、チーム代表でもある道上がクラッシュの衝撃で腰を痛めていたにも関わらず、早速関係者らと打ち合わせや交渉を開始。新車のNSX GT3を手配する目処が立ち、鈴鹿10Hにも間に合うことがわかった。
8月8日に道上は、自身のFacebookで声明を発表。「今後のレース参戦について検討していましたが、関係各位と相談し、次戦の鈴鹿10時間耐久レースより新車を投入し、引き続きSUPER GTにも参戦できることになりました」と語った。
あの大クラッシュ以降、#34 Modulo KENWOOD NSX GT3の復活を願う声やチームを心配する声がファンの中からも多数上がっており、道上も「ここで諦めるわけにはいかない。やれるだけのことをやる」と第5戦富士の決勝前にも語っていた。その熱意と行動力が実を結び、今月末の鈴鹿で#34 Modulo KENWOOD NSX GT3が復活する姿が見られそうだ。
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