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MotoGPバレンシアGP:マルケスがクアルタラロを抑え、独走優勝。ロレンソはバーンナウトとともに最後のレースを終える

MotoGPバレンシアGP:マルケスがクアルタラロを抑え、独走優勝。ロレンソはバーンナウトとともに最後のレースを終える

 MotoGP第19戦バレンシアGP MotoGPクラスの決勝がリカルド・トルモ・サーキットで行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が優勝した。このレースをもっての現役引退を発表したホルヘ・ロレンソ(レプソル・ホンダ・チーム)は、13位フィニッシュで最後のレースを終えた。

 MotoGPクラスの決勝レースは気温15度、路面温度16度のドライコンディションで行われた。ホールショットを奪ったのはジャック・ミラー(プラマック・レーシング)だったが、ポールスタートのファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)がトップを奪い返し、レースリーダーとなる。

【順位結果】2019MotoGP第19戦バレンシアGP MotoGPクラス決勝

 2周目にはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)が2番手に浮上。3周目に入るころには、クアルタラロとマルケスの差は約0.6秒となっていた。しかし、その後徐々にマルケスはクアルタラロとの差を縮めていく。

 トップのクアルタラロと2番手のマルケスが抜け出してトップ争いを展開。8周目、マルケスがクアルタラロをとらえる。11コーナーでクアルタラロのインにマシンをねじ込むマルケス。ふたりともマシンの挙動を乱しながら接触すれすれのオーバーテイク。マルケスがクアルタラロを交わしてトップに躍り出た。

 クアルタラロを交わしたマルケスは、そこから猛プッシュ。徐々にクアルタラロとの差を広げていく。その差はマルケスがクアルタラロをオーバーテイクして数周後には、0.5秒以上に開いていた。

 こうしたなか、11周目にカル・クラッチロー(LCRホンダ・カストロール)が1コーナーでクラッシュを喫し、リタイアとなっている。

 14周目、6コーナーでダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム)が転倒。その直後、6コーナーで中上貴晶の代役として参戦中のヨハン・ザルコ(LCRホンダ・イデミツ)と、MotoGPクラスの初レースだったイケル・レクオーナ(KTMテック3・レーシング)が転倒を喫する。

 このクラッシュは、先に転倒したザルコがグラベルに立ち上がって歩いているところに、レクオーナのマシンがザルコに突っ込むという非常に危険なものだった。レクオーナのマシンにヒットしたザルコは、1回転して転倒。レクオーナがザルコに駆け寄るシーンもあった。その後、ザルコはメディカルセンターに運ばれている。

 さらに10周目にはフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)が4コーナーでハイスピードのクラッシュ。転倒者が続出した。

 こうした状況のなかで、トップ集団はそれぞれのポジションをキープする。トップは依然としてマルケス、クアルタラロはその約1秒後方につけ、3番手のミラーがクアルタラロのさらに約1秒後方を走る。ミラーの後ろにはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)が4番手に浮上していたが、その差は21周目にして約0.7秒と、決して小さな差ではない。そのドビジオーゾには、5番手のリンスが接近する。

 マルケスはそのままトップを守り、独走優勝で2019年シーズン最終戦を飾った。2019年シーズンとしては12勝目。転倒リタイアを喫した第3戦アメリカズGPを除き、優勝または2位という驚異的な成績を収めた。

 2位にはクアルタラロが入り、通算7度目の表彰台を獲得。インディペンデントチームライダーとしてトップでシーズンを終えている。3位にはミラーが入りドゥカティ・チームとして最上位につけた。表彰台を獲得した3名のうち、2名がインディペンデントチームのライダーだった。

 また、最終戦バレンシアGPの結果により、レプソル・ホンダ・チームがチームタイトルを獲得。ライダー、コンストラクター、チームの3冠を達成した。

 このレースを限りに現役を引退するホルヘ・ロレンソ(レプソル・ホンダ・チーム)は、13位で最後のチェッカーを受けた。ロレンソはクールダウンラップで手を振りながらゆっくりと周回すると、待ち受けていた関係者たちに拍手をもってピットレーンに迎えられた。ロレンソはピットの前にマシンを止め、バーンナウトでそれに応える。そして颯爽とホンダRC213Vを降りた。通算5度のチャンピオンに輝いたホルヘ・ロレンソの最後のレースが幕を下ろした。

 2019年シーズンのMotoGP最終戦は、王者マルケスがその強さをいかんなく発揮した。そして新鋭のクアルタラロは序盤にレースをけん引して2位を獲得するという、シーズンを象徴するかのようなレースとなった。

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