元F1ドライバーのフェリペ・マッサは、アメリカ・フロリダ州のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで先週末に行われたIMSA公認テストに参加したLMP2チームのライリーとともに、来季2025年1月に同地で開催されるデイトナ24時間レースに出場することを認めた。
43歳のブラジル人ドライバーがSportscar365に語ったところによると、ライリーは今季と同じ布陣で2025年シーズンの開幕ラウンドに臨むという。つまり74号車オレカ07・ギブソンのラインアップは、フルシーズンドライバーであるガー・ロビンソンとフェリペ・フラガ、ミシュラン・エンデュランス・カップで助っ人を務めるジョシュ・バードンの3名にマッサが第4ドライバーとして加わることとなる。
太田格之進もテストで好走。2台のアキュラARX-06で復帰のメイヤー・シャンク「本来いるべき場所に戻った」
上記4名のドライバーたちがシェアしたライリーのLMP2マシンは、マッサのスポーツカーレースデビュー戦となった今年1月のデイトナでクラス3位表彰台を獲得している。
「(再挑戦を)楽しみにしている」とSportscar365に語ったマッサ。
「またLMP2カーでレースをするつもりだ。そのクルマで今年初めて耐久レースに出た。次のデイトナ24時間も同じチームでやるよ」
「(今年のレースは)3位でフィニッシュできたので良かった。ここでレースができて本当に楽しかったし、またやりたいんだ」
母国ブラジルのストックカーレース、SCBストックカー・ブラジルの“プロ・シリーズ”に参戦し、2ラウンド計4レースを残した時点でドライバーズランキング首位につけているマッサは、IMSAでのスポーツカーレースへの出場はデイトナのキャンペーンに限られるだろうと述べた。
「年に一度出るには、いいレースだよね」
「デイトナを楽しみにしている。僕は普段、ストックカー・ブラジルでレースをしていていて、今年はそこでもチャンピオン争いをしているので、それを続けていくつもりだ」
それにもかかわらず、マッサは来年の24時間レースでLMP2クラスに戻ることに興奮を示した。
「かなり競争の激しいカテゴリーだ。そこでプロトタイプカーをドライブするのは楽しいものだ」
「ダウンフォースが非常に強力で、そのようなクルマをドライブするのはとても楽しい。だから、僕はその日が来るのが待ちきれないんだ」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
【MotoGP】ヤマハ、テスト好調で2024年終える。新シャシー&エンジンにクアルタラロ「どちらもポジティブ。良い方向性」
サンパウロで密かに奇跡を期待していたザウバー「皆のスタート違反に唖然。全員にペナルティが出ると思った」
M.マルケス、ドゥカティレッドで初仕事。デスモセディチGP25の改善点とホンダ時代と似ているチーム/バルセロナテスト
バニャイヤ、新型バイクに好感触。すでに大きな進歩を感じる?「マルケスとのフィードバックも近いし、良いカンジ!」
バルセロナ公式テストは小椋藍を含めた新役者が勢揃い。A.マルケス最速も日本メーカーがトップ10入り
「子供が熱を出したので障害者用スペースに停めたら、老夫婦に怒鳴られました。私が100%悪いですか?」質問に回答殺到!?「当たり前」「子供がいたら許されるの?」の声も…実際どちらが悪いのか
「財布を忘れて帰ろうとしたら、免許不携帯で捕まりました。今取りに帰るんですよ。私が悪いんですか?」質問に回答殺到!?「事実でしょ」「非常識」の声も…「うっかり」でも許されない理由とは
「ヘッドライトが“まぶしい”んですけど、どうにかならないですか?」 困惑の声多数! あなたの行為「違反」かも? 「ハイビーム」の“落とし穴”とは
なぜ「暖機運転」必要なくなった? 昔はあたりまえの“習慣”も今では「NG」に!? 最近では「暖機“走行”」必要との見方も
若干ギャンブル要素はあるけどポルシェオーナーになるのは夢じゃない! 庶民が買えるポルシェを探してみたらけっこうあった
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?