日産とそのハイパフォーマンス部門NISMOは、新型2シータースポーツ『Z』にレースカーモデルを登場させるとソーシャルメディアを介して告知している。
投稿には「Nissan/NISMO新型レースカーをオンライン公開」という言葉と共に、発表を行なうYouTubeへのリンク、そしてティザー画像が付けられていた。
■ホンダ/アキュラ、次世代NSXは「フル電動スーパーカー」と明かす。早ければ2026年に登場か
配信は9月28日(水)8:00から開始され、その全貌を見ることができるだろう。ただ、ティザー画像の明るさやコントラストを調整してみると、このクルマの一端が見えてくる。
画像にあったのは新型ZのGT4モデル。NISMOのエアロボディキットを装着しており、フロントリップスポイラーや大型リヤウイングの存在が見受けられる。ボディサイドにはGT4と書かれ、ウイングを装着しているものの、市販モデルの”ダックテール”リヤスポイラーは引き継がれている。
既に日産/NISMOは、昨年末にスーパーGTのGT500モデルを発表しており、今回が初めてのレース仕様という訳ではない。6月上旬に富士スピードウェイで開催された富士24時間耐久レースでは、スーパー耐久の開発クラスである『ST-Qクラス』にZの開発車両を投入している。
おそらくGT4であろう今回のZは、BMW『M4 GT4』やマクラーレン『アルトゥーラGT4』、ロータス『エミーラGT4』などのここ数ヵ月で次々と発表されているGT4マシンと対峙することになる。ZのGT4モデルは、より過激なエアロ、大径ブレーキ、アップグレードされたホイールを装備しているだろう。ただし、GT500マシンよりも市販モデルに近い形になるだろう。
公道仕様の高性能モデル『Z NISMO』の噂は、市販モデルの登場前からインターネット上で飛び交ってきたが、現時点では日産/NISMOが力を注いでいるのはレースモデル。”スパイシー”な派生モデルの投入は急いでいないようだ。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ペレスの挽回を評価も「マクラーレンからもっと点を奪いたかった」と代表。去就は最終戦後に決めるとマルコが改めて明言
4年分予算を全投入。新井大輝が“10年落ち”マシンでラリージャパン表彰台「ことごとく壊れたけど、やってきてよかった」
V8エンジン7基搭載の魔改造トラクターって地球の底まで耕す気か! 重いものを引っ張る競技「トラクタープリング」がこれぞアメリカだった
「経験と速さを考えればユウキ一択だ」——オランダからも、角田裕毅の2025年レッドブル昇格を推す声。元Fポン王者コロネルが語る
【F1第22戦無線レビュー(1)】ガスリー、3番手から無念のリタイア「ついてなかった……」オコンもピットミスに泣く
なぜ? 10歳児童に「過失100%」判決! 信号無視でクルマに衝突事故で。 「子どもだからといって無責任ではない」声も!? 何があったのか
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
R36「スカイラインGT-R」まもなく実車公開か!? デザインはまるでR34型! 4.1リッターで1000馬力を発生する「次世代型GT-R」の気になる姿とは?
トヨタに「超スゴいクラウン」登場! 300馬力超えに斬新「黒すぎデザイン」ד匠”の表面仕上げボディがカッコイイ! 「所有欲満たす特別なクラウン」どんなモデル?
運転士がこないと「こまります」バスが集結! 切実な人手不足を訴えるイベント実施 名鉄
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?