1月14日(金)、本田技研工業は2022年シーズンに向けて『2022年 Hondaモータースポーツ参戦体制発表会』を開催し、そのなかで岩佐歩夢が2022年はFIA-F2に参戦することを明らかにした。
岩佐は2019年のSRS-F(鈴鹿サーキットレーシングスクール・フォーミュラ)を首席で卒業し、2020年にはフランスF4へステップアップ。参戦1年目ながらチャンピオンに輝いた。
荒尾創大と野村勇斗がSRS-Fスカラシップを獲得。「どれだけチャンスを掴んでいくか。それを見せてくれた」と琢磨プリンシパル
2021年はレッドブル・ジュニアチームの一員となり、FIA-F3とF3アジアにハイテックから参戦した。F3のシーズン前半はマシンのセッティングに課題を抱えたものの、岩佐は第4戦ハンガロリンクのレース1で初優勝を飾り、後半は第6戦ザントフォールトのレース3で3位に入賞。ランキング12位でシーズンを終えた。
シーズン終了後にアブダビで行われたテストにはダムスから参加し、すでに同チームのマシンをドライブした岩佐。2020年シーズンに向け、岩佐は「さらに成長し、結果も残せるように攻め続ける」とビデオメッセージでコメントを寄せた。
「2021年シーズンはFIA-F3にステップアップして初めてヨーロッパのチームと共に戦ったシーズンで、今までとは環境も変わり苦戦した面もかなりありましたが、シーズンを戦っていくなかで、ドライビングだけでなく様々な面で学び、成長することができました。2022年はF2に参戦ということでまだまだ勉強中ですが、今まで経験したきたことを活かして少しでもいい成績を残し、角田(裕毅)選手の背中を追えるように頑張って参りたいと思います」
「SRSではドライビング面はもちろん、普段の生活でレースに対しての向き合い方など遠い先にまで活かしていけるようなことをたくさん学べました。それらをうまく活かした結果、フランスF4でシリーズチャンピオンを獲得できたと思っています。今シーズンもさらに成長しつつ、結果も残していけるよう攻め続けて参りますので、応援よろしくお願いします」
なおホンダの4輪ドライバー育成として、2022年は荒尾創大、野村勇斗という16歳のふたりがフランスF4選手権に参戦することも明らかになった。荒尾、野村の両名は2021年にSRS-Fのスカラシップを獲得する成績を残している。
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「デコトラ=ど派手な改造=違法」は偏見でしかない! いまほとんどのデコトラが「合法改造」に収めているワケ
「タクシーの寿命」なぜ長い? 自家用車の約4倍も“長持ち”!? 過酷な使われ方をしてるのにガンガン走れる理由とは?
免許取得したてで「高級ミニバン」購入!? 「初心者」マーク貼付けた“斬新な姿”に「なかなかいないですよ」 芸人、エハラマサヒロが実車を公開!
中国市場はまだまだEV化の流れが止まらなかった! 内燃機関からPHEVを介してEVシフトするシナリオの中身
めちゃ流行ってる「謎のギラギラ」なんのため? 超高級車の証!? 知ってるようで知らない「キラキラパーツ」の正体とは
みんなのコメント