マクラーレン・レーシングは、ドライバー育成プログラムの一環として平川亮を2024年のF1リザーブドライバーに起用すると発表した。
平川は2024年から、マクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)でのシミュレータ開発、旧型マシンであるMCL35Mを使ったテストプログラムでのサーキット走行などでマクラーレンF1チームをサポートする。
■平川亮のル・マン優勝は、SFやSGTのドライバーが世界で戦える証明:英国人ジャーナリスト”ジェイミー”の日本レース探訪記
平川はマクラーレンでの仕事と並行して、引き続きTOYOTA GAZOO RacingからFIA世界耐久選手権(WEC)にも参戦するという。
「マクラーレンF1チームのリザーブドライバーとして参加できることをうれしく思います」
そう平川はチームのリリースにコメントを寄せた。
「このような尊敬すべきチームと一緒に仕事ができるのはエキサイティングなことで、このチャンスを与えてくれたザク(ザク・ブラウン/マクラーレン・レーシングCEO)とアンドレア(アンドレア・ステラ/チーム代表)に感謝しています」
「すでにチームに会い、MTCでシミュレーターを体験したことで、すぐに走り出すことができました。2023年の残りの期間に向けて、今は準備万端で集中しています」
「また、この場を借りて2点ほど感謝の意を表したいです。ひとつはTOYOTA GAZOO Racingの皆さん。2チームのドライバーを務めることを許可いただき、感謝しています。もうひとつは、ドライバーとして僕を支えてくれたMORIZOさん(豊田章男会長)。彼自身、ドライバーとして、自分を成長させるチャンスを与えてくれるクルマに乗るべきだというアドバイスをしてくれました。だから、このチャンスを最大限に生かし、自分が成長した姿を見せることで恩返しをしたいです」
マクラーレンは現在、アストンマーチンのリザーブドライバーであるフェリペ・ドルゴビッチ、ストフェル・バンドーンをシェアする契約を結んでいるが、F1こそ乗ってはいないものの経験豊富な平川が加わることはチームにとって大きなプラス要素になるはずだ。
日本GPの走行開始を前にまさにサプライズの発表となったが、これも平川がWECを含めて世界に実力を示してきたからこそ実現したモノ。彼がどんな走りをF1マシンで見せ、マクラーレンとトヨタに貢献するか、”その先”も含めて大いに期待したいところだ。
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みんなのコメント
実力ではなく金の力だろう
141連敗目が期待されるな