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グランツーリスモ7、PSVR2対応および新規車種&コース追加のアップデートを2月21日に配信

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グランツーリスモ7、PSVR2対応および新規車種&コース追加のアップデートを2月21日に配信

 ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、発売中のプレイステーション5/4用ソフトウェア『グランツーリスモ7』について、新規収録車種とコース、スケープス特集の追加および、PS5版ではプレイステーションVR2(PSVR2)に対応するアップデートを、2月21日15時から配信する。

 今回の“2023年2月アップデート”では、新規収録車種として、1965年のF1メキシコGPでホンダに初優勝をもたらした『ホンダRA272’65』のほか、『ポルシェ911カレラRS(901)’73』、『シトロエンDS21パラス’70』、そして『イタルデザイン・エグゼネオ・ビジョン・グランツーリスモ』のストリートモードとオフロードモードが追加される。

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 また、新規コースレイアウトとして、グランツーリスモシリーズを代表する『グランバレー』が完全リニューアルを遂げて復活する。“ハイウェイ1”と名付けられたレイアウトでは、スロットル全開で駆け抜けるハイスピード区間と回り込むようなタイトコーナーが連続するテクニカル区間を併せ持つチャレンジングコースに、一方の“サウス”はショートレイアウトで、激しいアップダウンに加えて小さなブラインドコーナーが連続するスリリングなコースになっているという。

 そして、今回のアップデートでの大きなトピックスとも言えるのが2月22日に発売されるPSVR2への対応だ。PS5版のみとなるが“完全対応”の言葉どおり、グランツーリスモ7ではオンラインレースを含む2プレイヤー対戦以外のレースとゲームモードをPSVR2でプレイできるほか、『VRショールーム』では、さまざまなロケーションやライティングで超高精細なカーモデルを堪能することができる。

 グランツーリスモ7ではPSVR2が持つ次世代機能もフル活用し、最適化されたHDRトーンマッピングの採用のほか、視線トラッキング機能を用いたフォビエートレンダリングと呼ばれる“プレイヤーの中心視野ほど高解像度に、視野の外側に行くに従い低解像度で描画する技術”の導入、さらには音で空間を表現する3Dオーディオへの対応により、より高次元で没入感の高いゲームプレイを実現しているとのことだ。

 そのほかにも、ゲーム内で本格的な写真を撮影することができるスケープスに『ドリフトステージ』『カメラを上下に』の特集追加やドリフト撮影のサポートも追加。さらにアップデートに合わせ、ソニーAI、SIE、ポリフォニー・デジタルの共同開発によるレーシングAIエージェント『グランツーリスモ・ソフィー』を体験できるゲーム内イベントもPS5向けに期間限定で開催される今回のアップデートの詳細については、グランツーリスモシリーズの公式ホームページ(https://www.gran-turismo.com/jp/gt7/news/00_4866268.html)を確認して欲しい。

©2022 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc. Manufacturers, cars, names, brands and associated imagery featured in this game in some cases include trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners. Any depiction or recreation of real-world locations, entities, businesses, or organizations is not intended to be or imply any sponsorship or endorsement of this game by such party or parties. All rights reserved. "Gran Turismo" logos are registered trademarks or trademarks of Sony Interactive Entertainment Inc.

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みんなのコメント

3件
  • ポルシェはゲームと言えども公道を暴走するのは許さず
    ゲームに登場するのを禁止してたけど
    カネで転んだのか?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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