モーガンがエアロ8以来19年ぶりとなるブランニューモデルをリリースした。先進のアルミシャシーを採用し、BMW製の直列6気筒ユニットを搭載し、8速ATも用意する。一方でモーガンらしいオーセンティックな内外装のデザインやウッド製フレームは健在。いつかは乗りたいスポーツカーとして、モーガンの魅力は輝き続ける。
エアロ8以来、19年ぶりの新型モーガンがジュネーブに姿を現した。「プラス6」と名付けられたそれは、完全新設計のアルミニウム製シャシーを与えられた史上最速のモーガンでもある。
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エンジンは最高出力340psを発揮するBMW製B58系の直列6気筒で、パドル付き8速AT(!)もしくはMTを組み合わせる。一方の車重はわずかに1075kgで、最高速度は166MPH(約267km/h)、0-62MPH(約100km/h)加速に要する時間は4.2秒をマークする。
一方で内外装のデザインや仕立てはまさにモーガンの伝統に則ったものであり、カラーやマテリアルをオーナーが細かくオーダーできるシステムも健在だ。
インテリアを覗くと、シフトレバーがBMWそのものの未来的なデザインのままで驚かされるが、これを奇妙と感じるか新鮮と感じるかは意見の分かれるところだろう。
また、プラットフォームがアルミニウム化されたとはいえ、その上に載せられるフレームは相変わらずウッド製だ。下の写真をご覧いただきたいが、なかなか面白い組み合わせではある。
現代のスポーツカーに相応しいパフォーマンスを得ながら、伝統はしっかりと守られた最新モーガン、プラス6。世のスポーツカー好きで、このクルマに憧れない者などいるのだろうか?
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