MotoGP第13戦サンマリノGPのフリー走行1回目が行われ、ペトロナス・ヤマハのファビオ・クアルタラロがトップタイムをマークした。
舞台となるミサノ・ワールド・サーキット・マルコ・シモンチェリは晴天に恵まれ、気温は24℃、路面温度23℃というコンディションでセッション開始を迎えた。
■負傷の影響に悩むクラッチロー、“現役続行”か“引退“の狭間に
セッションスタートと共に各ライダーは続々とコースイン。なお今戦から、負傷で離脱していたスズキのジョアン・ミルが戦線に復帰。またドゥカティのテストライダーであるミケーレ・ピッロがワイルドカード枠で参戦となった。
最初の出走ではマルケスを除いた全てのライダーがソフト&ミディアムの組み合わせで走行に入った。
セッション開始から10分程は1分34秒台での周回が続き、ひとまずはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が1分34秒217をマークしてトップタイムとした。
その後各ライダーが徐々にペースアップし始めると、クアルタラロが1分33秒516をマークしトップタイムを更新。マルケス、マーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)もタイムを1分33秒台に入れてクアルタラロに続いた。
なおヤマハはアップデートパーツを持ち込んだようで、ミサノ公式テストで使用していた2本出しのエキゾーストとフロントブレーキのディスクカバー、カーボン製スイングアームがバレンティーノ・ロッシのマシンに装着されていた。
開始20分頃、ターン8でアンドレア・イアンノーネ(アプリリア)が転倒。イアンノーネは自力で歩き出したが、多少手首を気にする仕草を見せていた。
各ライダーは一度ピットインした後もソフトとミディアムの組み合わせを変えておらず、マルケスのみが前後ミディアムで走行する状況が続いた。
セッション中盤にはアレックス・リンス(スズキ)とマルケスが危うく接触寸前の状況に。マルケスはリンスの後ろを走行していたが、ターン14で距離が近くなりすぎたため、マルケスが慌てて減速するシーンがあった。
なおその次の周にはリンスがロングラップペナルティ用のコースに入ることで、マルケスとの距離を離した。
残り3分、クアルタラロが1分33秒153までタイムを更新。クアルタラロはその後も走行を続けるが、コーナーで大きくマシンが振られてアタックは中断。それ以上タイムを縮めることは無かった。
残り1分を切った頃、ティト・ラバト(アビンティア)がターン5でハイサイドを起こして転倒。その真後ろに付けていたホルヘ・ロレンソ(レプソル・ホンダ)は間一髪でラバトのマシンを避けることができ、事なきを得た。またジャック・ミラー(プラマック)もターン8で転倒を喫してしまっている。
最終的にそれ以上タイムが更新されることは無く、FP1のトップタイムはクアルタラロとなった。
2番手はマルケス。終始ミディアムタイヤを装着しての走行だった。3番手はビニャーレス。またしてもサテライトチームの後塵を拝することになった。またチームメイトでここミサノがホーム戦となるロッシは最終的に9番手タイムとなった。
中上貴晶(LCRホンダ)にとってミサノはMoto2時代に表彰台獲得経験もあるサーキットだが、Fこのセッションでは17番手となった。
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