2019年の全日本F3選手権でチャンピオンに輝いたサッシャ・フェネストラズが、12月4日(水)、5日(木)に鈴鹿サーキットで行なわれるスーパーフォーミュラの合同テスト・ルーキードライバーテストにKONDO RACINGから参加することを自身のSNSで発表した。
2018年のマカオF3で3位となったフェネストラズは、2019年は活動の舞台を日本に移し、全日本F3にB-Max Racing with motoparkから参戦。またスーパーGTのGT300クラスにも、#56 リアライズ 日産自動車大学校 GT-Rのドライバーとして参戦した。そしてF3では8勝を挙げてチャンピオンを獲得。スーパーGTでもランキング6位となった。
■全日本F3王者のフェネストラズ、日本での長期的なレース継続を熱望
実は全日本F3のシーズンが終了したあたりから、フェネストラズは2020年のスーパーフォーミュラ参戦を見据えてシート探しをスタート。各チームと交渉にあたっていたという噂が入ってきている。さらにスーパーフォーミュラ最終戦鈴鹿ではKONDO RACINGに帯同するような形で、週末を通してピット内にいる姿が目撃されており、来季加入するチームの有力候補になっているのではないかと言われていた。
そのフェネストラズは、11月29日に自身のTwitterを更新。テストでスーパーフォーミュラをドライブすることを日本語と英語で明らかにした。さらに自身の公式サイトには、次のようなコメントを残している。
「とても興奮しているし、この素晴らしい機会をくれた全ての人に感謝したい」
「僕はダウンフォースに優れて速いスーパーフォーミュラのマシンを、最高のトラックでドライブすることをとても楽しみにしている。新しいおもちゃを手に入れた子供のような気分だ」
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