6月8日、宮城県のスポーツランドSUGOで、SROジャパンカップの公式予選が晴天のもと行われ、クオリファイ1/2ともKチューンズ・レーシングの98号車フェラーリ296 GT3(山脇大輔/高木真一)がポールポジションを獲得した。
2024年からGTワールドチャレンジ・アジアとは別のレースとして開催されるジャパンカップ。迎えた第1ラウンドはスポーツランドSUGOで、GTワールドチャレンジ・アジアの開催はなく、ジャパンカップのみが6月7~9日に開催されている。走行初日となった6月7日は3時間のペイド・テスト、1時間のオフィシャル・プラクティス1が行われ、走行2日目の6月8日は午前にオフィシャル・プラクティス2とブロンズセッション、そして15時からクオリファイ1/2が行われた。
2024 SROジャパンカップ第1ラウンド・スポーツランドSUGO 参戦全車総覧
クオリファイ1で1分22秒221を記録し、栄えある今季最初のポールポジションを獲得したのは、Kチューンズ・レーシングの98号車フェラーリをドライブする山脇。僅差の2番手につけたのは、1分22秒386を記録したビンゴ・レーシングの9号車コルベットC7 GT3-Rをドライブした武井真司となった。3番手には植松忠雄がドライブしたチーム・マッチーナの55号車マクラーレン720S GT3がつけた。
GT4では、トヨタ・ガズー・レーシング・インドネシアの39号車GRスープラGT4エボをドライブしたハリダルマ・マノッポが1分27秒918を記録しポールポジションを獲得。YZレーシングの50号車BMW M4 GT4をドライブした藤井優紀が1分28秒612で2番手につけている、
7分間のインターバルで迎えたクオリファイ2は、プロ-アマの4台によるポールポジション争いとなった。そんななか、ポールポジションを獲得したのはKチューンズ・レーシングの98号車フェラーリをドライブした高木真一。1分20秒553を記録し、0.002秒差でANRウィズVSRの563号車ランボルギーニ・ウラカンGT3エボをドライブした根本悠生を抑え、Kチューンズがダブルポール獲得を果たした。
1分20秒593を記録し3番手につけたのは、ビンゴ・レーシングの9号車コルベットをドライブした笹原右京。Kチューンズ・レーシングの96号車レクサスRC F GT3をドライブした新田守男が1分21秒756で4番手に。植松のマクラーレンがGT3 Amのトップとなる総合5番手につけている。
GT4では、トヨタ・ガズー・レーシング・インドネシアの野中誠太が1分26秒764でポールを獲得。サンライズ・ブルバードの82号車ポルシェ718ケイマンGT4 RS クラブスポーツを駆った藤原大暉が2番手に続いている。
6月9日(日)には10時30分から決勝レース1が、15時15分からレース2が行われる。
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