もくじ
ー 8シリーズ、敵はSクラス・クーペなど
ー エンジンは7シリーズと共通 「M8」も
ー 6シリーズ、直接的な後継が8なのか?
8シリーズ、敵はSクラス・クーペなど
BMWは、8シリーズの画像と動画を公式に公開した。アプリリアのコースで耐久テストをしている様子が鮮明に切り取られている。
欧州における販売開始は2018年11月と見られ、メルセデス・ベンツSクラスクーペやベントレー・コンチネンタルGTなど、大型ラグジュアリー・クーペと争うことになる。
シャシーは7シリーズと共通で、4シリーズと3シリーズの関係とまったく同じである。
エンジンは7シリーズと共通 「M8」も
エンジンもまた7シリーズと共通する部分が多いだろう。
たとえば「iPerformance」と名乗るプラグインハイブリッドのほかに、3.0ℓ直列6気筒ディーゼル、また4.4ℓV8などがラインナップされることになるはず。モデル末期になると、V12エンジン搭載車もくわわるだろう。
7シリーズと8シリーズの大きな違いは「M」モデルがあること。もっともハードコアなモデルとしてM8を名乗り、現行M5が載せる4.4ℓV8ターボを搭載するだろう。
7シリーズが積極的に採用しているドライバーアシスト技術もまた、8シリーズに取り入れられるだろう。
そこで気になってくるのは6シリーズの存在だ。
6シリーズ、直接的な後継が8なのか?
BMWはモデルレンジの見直しをすすめている。
たとえば5シリーズGTは、6シリーズGTに改名(くわしくは「「5シリーズGT」改名で「6シリーズGT」なぜ? フランクフルトで正式デビュー BMW」を参照)。
6シリーズクーペは2018年で生産を終え、ともなってコンバーチブルも過去のものとなる。
(サイズは違えど)事実上の後継が8シリーズ・クーペ/コンバーチブルにあたる。
ならば4ドアクーペにあたる、6シリーズ・グランクーペはどうなるか? まだ後継モデルの設定が決まっていない。
さらなる疑問。現行6シリーズと同クラスのモデルはなくなるのか?
BMWはまだ決心できていないようだ。
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