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エクステリアとインテリアを大幅にアップデート、アウディA5/S5シリーズの日本導入スタート

掲載 更新 9
エクステリアとインテリアを大幅にアップデート、アウディA5/S5シリーズの日本導入スタート

Audi A5 Sportback / S5 Coupe

アウディ A5 スポーツバック/S5 クーペ

ポルシェ、2020年の国内新規登録台数が過去最高の7284台を記録

2代目モデルが内外装をフルモデルチェンジ並みに変更

アウディ ジャパンは、プレミアムミッドサイズ4ドアクーペの「A5/S5 スポーツバック」と2ドアクーペの「A5/S5 クーペ」を大幅に刷新。1月13日から全国のアウディ正規ディーラー(124店舗)を通じて発売する。クリーンディーゼルを搭載したTDIモデルに関しては、2月以降の導入を予定している。

2017年に2世代目へとフルモデルチェンジしたA5/S5シリーズは「美しさとスポーティな走りと実用性の融合」という初代以来の持ち味にさらに磨きをかけ、最新のデジタル技術を投入すると同時に、デザイン、品質、走行性能などを大幅に向上。世界的に高い人気を獲得することになった。

今回の改良新型では、エクステリアデザインを大幅にアップデート。全グレードでハニカムメッシュグリルや往年のアウディ スポーツクワトロを彷彿とさせるボンネットスリット、ボディ一体型サイドスカートを装備し、より一層スポーティに仕立てられている。

さらに新たなグレード構成を「advanced/S line」に変更。「advanced」は従来の「S line」よりもさらにスポーティな位置づけとなり、大型のフロントブレードレートやマトリクスLEDヘッドライトを標準で装備する。一方、新しい「S line」には力強いRS 5のデザイン要素が盛り込まれることになった。

また、A5/S5全グレードを対象に、アウディとしてはこのクラス初となるレーザーライトパッケージをオプション設定している。

最新インフォテインメントシステム「MIB3」を採用

インテリアには、最新のインフォテインメントシステム「MIB3」を初採用。10.1インチにサイズアップしたセンタースクリーンはタッチパネル式となり、操作性の向上を図るとともによりシンプルでクリーンなコクピットデザインを実現した。

S lineとS5には、新装備のブラックグラスルックコンソールパネルとアーティフィシャルレザー(センターコンソール/ドアアームレスト)を採用し、さらに質感を高めている。また、歩行者検知機能付「アウディプレセンスシティ」や、渋滞追従支援機能付「アダプティブクルーズコントロール」を標準装備するなど、ドライバーの安全性、快適性をサポートする先進のアシスタンスシステムをより一層充実させている。

A5/S5シリーズ初のクリーンディーゼルも追加

パワートレインも刷新。「45 TFSI quattro」は2.0リッター直列4気筒直噴ターボエンジンに12Vマイルドハイブリッドシステム(MHEV)を搭載。より効率を高めたAWDクラッチ付quattro四輪駆動システムを採用し、トランスミッションは7速Sトロニックが組み合わせられている。これによりエネルギー回生効率を高め、コースティング(惰力走行)時にエンジンを完全停止するなど、燃料消費量を抑制しながら快適なドライビングを実現した。

また、A5シリーズで初めてクリーンディーゼルエンジン搭載モデルを設定。スポーツバックには2.0リッター直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンと12V MHEVを組み合わせ、前輪を駆動する「A5 スポーツバック 35 TDI」を用意。さらに、高出力化した2.0リッター直列4気筒直噴ターボディーゼルエンジンにquattro四輪駆動システムを搭載した「40 TDI quattro」をA5 スポーツバックとA5 クーペに設定した。

Audi S5 Sportback

アウディ S5 スポーツバック

S5には最高出力354psを発揮する3.0V6ターボを搭載

高性能バージョンであるS5 スポーツバックとS5 クーペのパワートレインは、最高出力260kW(354ps)、最大トルク500Nmを発揮する3.0リッターV型6気筒ターボエンジンを搭載。これに8速ティプトロニックを組み合わせ、quattroシステムを介して4輪を駆動する。

足まわりには「ダンピングコントロールSスポーツサスペンション」が採用され、俊敏なハンドリング性能を実現した。

エクステリアには、Sモデル専用のハニカムメッシュシングルフレームグリルや、前後バンパー、エアインレットなども採用。また、新デザインの19インチアルミホイールもチョイスした。インテリアは、アルカンターラ/レザー(ダイヤモンドステッチ)の「Sスポーツシート(マッサージ機能付)」を標準装備する。

【車両本体価格(税込)】

A5/S5 スポーツバック

35 TDI advanced:616万円
35 TDI S line:665万円
40 TDI quattro advanced:643万円
40 TDI quattro S line:692万円
45 TFSI quattro advanced:710万円
45 TFSI quattro S line:707万円
S5 スポーツバック:926万円


A5/S5 クーペ

40 TDI quattro advanced :643万円
40 TDI quattro S line:692万円
45 TFSI quattro advanced:710万円
45 TFSI quattro S line :707万円
S5 クーペ:926万円

【問い合わせ】
アウディ コミュニケーション センター
TEL 0120-598-106

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THE EV TIMES

みんなのコメント

9件
  • アウディの装備の悪さに驚いたのが新型A7の関係者発表会に参加した時。
    BMW、メルセデスでは標準装備の電動ステアリングコラムがなんと手動。しかもそのA7の乗り出し価格は1300万。
  • スポーツバックのリアゲート、いまは電動になったのかな?

    初代A5、新車当時いいなと思ったけど、オプションですら電動に出来ないの知って、速攻で却下。
    しかもあれ、バカでかいリアゲートが奥まで高く立ち上がる構造で、小柄な女性なんかは、開けてしまうと手が届かなくなりそうなくらいの欠陥設計だった。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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