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デザイン重視の中国製クロスオーバー 新ブランド「オモダ」が欧州上陸、約480万円から

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デザイン重視の中国製クロスオーバー 新ブランド「オモダ」が欧州上陸、約480万円から

奇瑞汽車が欧州へ進出

中国の奇瑞汽車(チェリー)は、新型クロスオーバーの「オモダ5」を英国で発売した。価格は2万5235ポンド(約480万円)から。

【画像】「まずまずの完成度」を見せた新型クロスオーバー【オモダ5/E5の走りと内外装をチェック】 全52枚

オモダは奇瑞汽車が展開するブランドで、英国への進出は初となる。来年末までにさらに3車種を投入し、英国内の販売店を130店舗に増やす計画だ。

オモダ5は、最高出力185psの1.6L 4気筒ターボガソリンエンジンと7速ATを搭載し、今年後半に納車が開始される予定だ。

EVのオモダE5も用意されている。空力に配慮したデザインで、最高出力206psのモーターと61kWhの「ブレード」バッテリーを使用し、欧州WLTPサイクルの航続距離は最長413kmとされる。

最大80kWの充電に対応し、28分で207km分を充電できる。価格は3万3055ポンド(約630万円)から。

現時点ではハイブリッド車は用意されていない。

オモダブランドの強みは、ファッション性を重視したスタイリングと標準装備の充実度だという。エントリーグレードの「コンフォート」では、LEDライト、18インチ・アルミホイール、ワイヤレスのアンドロイド・オート/アップル・カープレイ、携帯電話のワイヤレス充電パッド、ソニー製オーディオシステム、フェイクレザーの内装などが標準だ。

ガソリン車とEVではインテリアに若干の違いがある。オモダE5には、より大型の12.3インチのツインスクリーン(オモダ5は10インチ)が装備されている。

上位グレードの「ノーブル」には、19インチ・アルミホイール、デュアルゾーン・クライメートコントロール、シートヒーターが追加される。全車、中国・蕪湖市にある奇瑞汽車の工場で生産される。

来年には、中型SUVのオモダ9と小型のオモダ3も導入される予定で、2026年にはオモダ7が加わる。

奇瑞汽車は欧州市場に力を入れ、オモダの兄弟ブランドであるJaecooも英国での発売を計画している。

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みんなのコメント

6件
  • hir********
    典型的な中国推しの提灯記事。
    一度でも試乗したのか?
    欧州上陸・・・そりゃ行く位は誰でも出来ますから!
    売れてるんなら兎も角ねぇ・・・w
  • rao********
    重田
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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