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新型『レンジローバー』に日本向け特別仕様車“ローンチ・エディション”を設定。限定70台で早くも上陸

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新型『レンジローバー』に日本向け特別仕様車“ローンチ・エディション”を設定。限定70台で早くも上陸

 日本時間10月27日に世界初公開されたばかりの新型『RANGE ROVER(レンジローバー)』に、早くも日本向け先行販売モデルとして特別仕様車『RANGE ROVER LAUNCH EDITION(ローンチ・エディション)』が設定され、初年度のみ生産される“ファースト・エディション”をベース車両に採用。70台限定上陸となり、11月1日(月)から12月19日(日)までの期間限定で受注が開始されている。

 これが通算5代目となる新型レンジローバーは、そのエクステリアでも凹凸や装飾を極限まで排したサーフェイスと、精緻なラインで形づくられた研ぎ澄まされたデザインを採用。さらに2024年にはブランド初のフルバッテリー電気自動車(BEV)の投入も計画されている。

5代目『レンジローバー』世界初公開、2024年にはブランド史上初のフルEVモデルも誕生へ

 最新世代への移行を感じさせるハイライトのひとつとして、ランドローバー最新のアーキテクチャー“MLA-Flex(flexible Modular Longitudinal Architecture)”を初採用しており、インテグレーテッドシャシーコントロール(ICC)や、ランドローバー初のダイナミックレスポンスプロを備えた電子制御エアサスペンションなどを搭載。

 そしてリヤサスペンションシステムに搭載したアクチュエーターで、後輪のトー角を変化させ(最大7.3度)、ランドローバー史上最小の回転直径を実現し、高速走行時は素早く方向転換すると同時に高速走行時の優れた安定性も実現するオールホイールステアリング(AWS)など先進技術をふんだんに盛り込み、並外れた走破性能や操舵性、極上の乗り心地、安定性を両立させている。

 また、インテリアでも触覚フィードバックを搭載した新開発のフローティング式フルHD13.1インチタッチスクリーンを装備した最新のインフォテインメント・システム“Pivi Pro”をはじめ、2枚の11.4インチHDタッチスクリーンと8インチリヤシートタッチスクリーンコントローラーからなるリヤエンターテインメントシステムなど、利便性を高める機能が充実。

■高級感と利便性を高める装備が採用されたローンチ・エディション
 車両の外側に設置したマイクを使用して室内に伝わるホイールの振動、タイヤノイズ、エンジンノイズをモニタし、ヘッドレストに内蔵したスピーカーからノイズを打ち消すシグナルを再生させる第3世代アクティブノイズキャンセレーションや、臭いやアレルゲン、ウイルスなどを大幅に低減させてクリーンで快適な室内空間を提供する“ナノイーX”搭載、PM2.5フィルター付きの空気清浄システムプロといった新機能も搭載している。

 そんな同モデルの日本初上陸に向けて新たに設定された今回の限定車は、最高出力530PS、最大トルク750Nmを誇る4.4リッターV8ツインスクロールターボエンジンを搭載した、初年度のみ生産されるグレード“ファースト・エディション”をベースに、より高級感と利便性を高める装備を採用。

 こちらもランドローバー初設定となる23インチアロイホイールや、パーフォレイテッドセミアニリンレザーの24ウェイ電動フロントシート(ヒーター&クーラー、ホットストーンマッサージ機能付き)、リヤエグゼクティブクラスコンフォートプラスシートなど、より高級感を高める装備が充実している。

 ボディタイプはショートホイールベース(SWB)とロングホイールベース(LWB)の2種類、エクステリアカラーはサンセットゴールド(サテンフィニッシュ)を含む4色から選択可能となり、サンセットゴールドとシャラントグレイの2色は、シャドーフィニッシュのエクステリアパックやコントラストルーフ、グロスブラックフィニッシュの23インチ“スタイル1075”アロイホイールを採用し、個性的で精悍なスタイルに仕上げている。

 また、テールゲートにスピーカーと照明を装備し、くつろぎの場所に早変わりするテールゲートイベントスイートも装備され、SWB版が4色、全55台の導入で価格は2310万7000~2451万1000円。サンセットゴールド、シャラントグレイの2色のみとなるLWB版は、2406万8000~2503万3000円(いずれも消費税込み)となっている。

Land Roverウェブサイト:http://www.landrover.co.jp
ランドローバーコール(フリーダイヤル):0120-18-5568

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