新型『ルークス』にセレナ風“Vモーション”採用。ニッサン、人気軽のマイナーチェンジモデルを先行公開

　3月16日、日産自動車は4月に発表予定の軽スーパーハイトワゴン『ニッサン・ルークス』のマイナーチェンジモデルを、同社のホームページ上（https://www2.nissan.co.jp/SP/ROOX/PRE/index.html）で先行公開した。

　ニッサンと、同社とアライアンスを結ぶミツビシとの間で共同開発されたルークスは、人気の軽スーパーハイトワゴン市場に投入されているモデルだ。広い室内による快適さや使い勝手の良さなどが評価されているほか、運転支援技術“プロパイロット”など多くの先進安全技術を備え、スーパーハイトワゴンながら安定感の高い走行性能を持つ。

　ニッサンはこのルークス、およびルークス特装車を対象にまもなくマイナーチェンジを実施し、今春4月に正式発表する予定だ。発売は2023年初夏となることがアナウンスされている。

　今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルに新型『セレナ』を思わせる意匠の最新型Vモーションが採用され、エクステリア、インテリアともに高級感のあるデザインへと進化を遂げた。また、外装の変更以外の部分では“インテリジェント・ルームミラー”新採用し、軽タイプミニバンとしての魅力の強化が図られている。

　日産モータースポーツ＆カスタマイズ（NMC）が手掛けるカスタムカー『ルークス・ハイウェイスター アーバンクロム』では、好評を得ているダーククロムのフロントグリルや防水シートなどに加え、新たに専用デザインの15インチアルミホイールが奢られる。さらに専用2トーンのボディカラーなどを採用し上質さやこだわりが、より追及されたモデルになるという。

　また、乗員の乗り降りをサポートする特装車“ライフケアビークル”の助手席スライドアップシート車、オートステップ付車についても、ベース車と同じタイミングでマイナーチェンジが行われる予定だ。

●新型ニッサン・ルークス 車両情報：https://www2.nissan.co.jp/SP/ROOX/PRE/index.html

Comments

グリルが洗いやすそうになったのは良い。前期は蜂の巣形状で水が溜まる溜まるw

ラルは買いません