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極まるラグジュアリー性! ベントレーが最新の「コンチネンタルGTマリナー・コンバーチブル」を発表

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極まるラグジュアリー性! ベントレーが最新の「コンチネンタルGTマリナー・コンバーチブル」を発表

ベントレーのビスポーク部門「マリナー」が手がける、とりわけ豪華な内外装を採用。新しいコレクションポートフォリオの最初のシリーズ

ベントレー・モーターズはこのほど、新型コンチネンタルシリーズの頂点のモデルに「コンチネンタルGTマリナー・コンバーチブル」を設定したことを発表した。

ウッドトリムも立体的に! 最新の「ベントレー・フライングスパー」で楽しめる新たな贅沢とは?

このモデルはネーミングが示すように、同社のビスピーク部門「マリナー」によるオーダーメイドの職人技とユニークなオプションにより、内外装を特別に仕立てたもの。コンチネンタルGTマリナーは、ベントレー・マリナーによって導入された新しいコレクションポートフォリオの最初のシリーズとなる。

コンチネンタルGTコンバーチブルの美しいディテールに、さらにこだわりをプラスしたいカスタマーのために用意されたこのモデル、エクステリアでは大胆な新しいダブルダイヤモンド・フロントグリルを採用しているほか、特別に誂えた「Mulliner」のサイドベントを装着。ホイールはまったく新しいデザインの22インチ10スポークタイプで、ホイールが回転しても「B」の文字が常に正しい位置になるフローティングセルフレベリングホイールバッジを中央に装着する。

ダブルダイヤモンドのデザインはインテリアのキルティングにも用いられており、前後シートやドアトリム、リヤクオーター部に加えて、このたび初めてトノカバーにも採用。ダイヤモンド・イン・ダイヤモンドのキルティングは、その独特のデザインを強調するため、2色のコントラストステッチが使われている。このキルティングをキャビン全体に施すのに約40万ステッチが必要で、この刺繍プロセスの開発には18カ月を要したという。

ウッドのデコレーションパネルもインテリアの見どころ。標準のコンチネンタルGTシリーズではウォールナットが標準だが、このマリナー仕様では88種類におよぶピアノ仕上げのウッドベニアのなかから選ぶことが可能。また、ウッドベニアの仕上げも現代的な色付きベニアを指定でき、たとえばバリウォールナットは紙ヤスリを手作業でかけて表面を磨き、塗装の前段階で滑らかにしたうえでカスタマーの好みに合わせて塗装。塗装が乾いたらさらに表面を磨き、まるで鏡のような仕上がりとなる。

このようにハンドメイドによる作業を惜しまないマリナー仕様のインテリアは、8種類のカスタムメイドから選択でき、3色のカラーコンビネーションで提供される。ヘッドレストには「MULLINER」の刺繍が手縫いで施される点も、このモデルが特別なものであることを示す。

インテリアは伝統的な手法を重んじる一方で、現代的な機能も導入されている。センターコンソールにはダイヤモンドミルドテクニカルフィニッシュが施されたパネルが採用され、エアベントの間には同社と長年パートナーシップを結んでいる高級時計ブランド「ブライトリング」の時計を配置。このマリナー仕様に装着される時計はクロームで縁取られた「ブライトリング・フォー・マリナー」の新デザインを採用。文字盤の華やかなデザインは、ドライバーディスプレイのメーターデザインともマッチしている。

そのほか、照明付きのトレッドプレートや、ドアミラーから地面に向かって「フライングB」のマークを投影するLEFウエルカムランプによって構成する7つの異なるテーマのアンビエントライトが、内外装の特別感を、さらに際立たせる。さらにサウンドシステムは最高級ブランド「Naim」製が選択可能で、その最先端のセットアップは、18スピーカーと2台のアクティブベーストランスデューサー、そして2200W・20チャンネルアンプで構成。アクティブバス付きの8つのDSPサウンドモードが備わっている。

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  • いきなり豪雨になって車内びっちゃびちゃになりそう。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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