6月2日、WRC世界ラリー選手権第6戦『ラリー・イタリア・サルディニア』の競技最終日となるデイ3がイタリアのサルディニア島にて行われ、総合首位でデイ3を迎えたTOYOTA GAZOO Racingワールドラリーチーム(TGR-WRT)のセバスチャン・オジエ/ヴァンサン・ランデ組(トヨタGRヤリス・ラリー1)は、最後のスペシャルステージ(SS)までポジションをキープ。しかし最後のSS16でスローパンクチャーが発生してペースダウンを喫し、0.2秒差の総合2位でラリーを終えた。
総合優勝を飾ったのは、2024年シーズンよりヒョンデ・シェル・モービスWRTに復帰したオット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1)だった。
タナクが0.2秒差で逆転。ヒョンデ復帰後初勝利、日曜最速はヌービルに/WRCイタリア最終日
彼が2019年にTGR-WRTから同大会に出走した際、2番手に25.9秒のリードを築いていたにもかかわらず最終パワーステージでステアリング系に問題が発生し、2分以上の遅れを喫して総合5位フィニッシュとなったことがあった。
TGR-WRTの豊田章男会長は、このタナクのエピソードを回顧しつつ、惜敗を喫したオジエとチームメンバーにエールのコメントを送っている。WRCラリー・イタリア・サルディニア後のコメント全文は以下のとおりだ。
* * * * * * *
サルディニアの道は本当に厳しく、いつも我々のチームとクルマを鍛えてくれます。TOYOTA GAZOO Racingがサルディニアで勝てたのは一度だけ。2021年にセブが勝ってくれた時だけでした。そんな厳しい道で、セブとヴァンサンが最後まで頑張ってくれましたが、最後の最後、パワーステージで本当に悔しい結果となりました。0.2秒差は本当に悔しいですが、これもラリーです。
我々の合言葉は『負け嫌い』。この悔しさを力に変えて、次の勝利を目指していきましょう!
追伸: オットへ
私も現地で見ていた2019年のサルディニア。
あのときのパワーステージの悔しさを晴らせましたね。おめでとう!
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みんなのコメント
表舞台に出て目立つことが好きみたいだけど
子会社だけじゃなく親会社のトヨタまで不正をしてる重大さをこの豊田章男は分かってないんだろうな!