11月14日、スペインのモーターランド・アラゴンにて2024年のFIM MiniGPワールドシリーズファイナルが開催され、日本代表の国立和玖(くにたてわく)が160ccクラスのワールドチャンピオンに輝いた。
FIM MiniGPワールドシリーズファイナルにはFIM MiniGPジャパンシリーズでチャンピオンを獲得した知識隼和(ちしきはやと)とランキング2位の国立和玖が出場。当初はMotoGP最終戦と同じバレンシアのリカルド・トルモ・サーキットで開催予定であったが、バレンシアの水害を受け急きょ開催地が変更された。
MiniGP世界戦:富樫と国立ともに予選Q3進出。決勝では3連続表彰台で富樫が世界ランキング2位に輝く
2022年からジャパンシリーズが始まったFIM MiniGP。2022年のワールドシリーズファイナルでは池上聖竜がランキング3位、2023年には冨樫虎太郎が2位を獲得するなど毎年日本人が活躍しており、今大会も日本代表の2名の好成績に期待がかかった。
レースは160ccと190ccに分かれて行われ、知識と国立は両者とも160ccクラスに出場した。前日13日に行われた予選では国立が決勝レース1のポールポジションを獲得。知識は7番手で予選を終え、日本人2名とも決勝への切符を勝ち取った。
決勝は前日の雨によるウエットパッチが残る難しい路面コンディションのなか行われた。レース1とレース2、そして獲得ポイントが2倍となるファイナルレースの3レースでシリーズチャンピオンを争う。
レース1ではポールポジションからスタートした国立がそのまま独走体制に入り優勝。知識も3位でゴールし、日本人ダブル表彰台を獲得。レース2でも国立が優勝し、知識も5位に入る健闘を見せた。
ファイナルレースでは国立が4位、知識が8位でゴール。決勝レース1、2で優勝した国立が合計76ポイントを獲得して2024年のワールドシリーズ160ccクラスチャンピオンを獲得した。ジャパンシリーズチャンピオンの知識は43ポイントを獲得して世界ランキング6位でシーズンを終えた。
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