日産自動車創立90周年を記念して、日産を代表する乗用車『セドリック/グロリア』の歴史を詳細に解説した書籍『ニッサン セドリック/グロリア 「技術の日産」を牽引した乗用車』が三樹書房から発売された。著者は当摩節夫氏。
本書は、1960年に初代セドリックが登場してから2014年の生産終了までの54年間にわたるセドリックの歴史を、1000点を超える図版を用いて紹介している。初代セドリックは、海外メーカーとの技術提携終了後、日産技術陣の総力を結集して開発された中型乗用車であり、法人・個人問わず多くのユーザーに支持されてきた。
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日産自動車が創立90周年を迎えたことを機に、内容を再確認し、代表的なモデルを掲載したカバーデザインに一新して刊行された。
日産自動車は1933年12月に自動車製造株式会社として創業し、ダット自動車製造株式会社の小型車ダットサンの生産を継承した。創業当初からフォードやGMへの部品供給を通じて技術向上を図り、純国産の大衆経済車を大量生産することをめざしてきた。
その夢の実現に向けた第一歩として、米国のグラハム・ページモーターズ社と技術提携し、1937年にニッサン『70』型を発表した。その後、戦時中や敗戦後の困難な時期を経て、1952年には英国のオースチン社と技術提携契約を締結し、1959年にダットサン『ブルーバード』、1960年にニッサン『セドリック』を登場させた。
セドリックは、1955年に発売されたトヨペット『クラウン』をライバルとして進化し続け、2004年に主力モデルの生産を中止するまで44年間にわたり生産された。その後も営業車として2014年まで継続生産された。
本書では、日産自動車の生い立ちから、戦後の復活、そしてセドリックの歴史を当時のカタログを用いて詳細に解説している。3代目セドリックからはグロリアが双子車として加わり、その変遷も併せて紹介されている。
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