上位はトヨタが圧倒 ルーミーが急回復
執筆:Naojiro Onuki(大貫直次郎)
【画像】え? 4座VIP仕様だった! トヨタが展示した「新型ヴェルファイア」【細部を見る】 全14枚
2023年8月の登録車の新車販売・車名別ランキングが発表された(自販連調べ)。
前年同月比1.4%増の1万4232台を売り上げたトヨタ・ヤリスが、8か月連続での首位につく。
続く第2位には、39.1%増の1万201台を販売したトヨタ・カローラが、前月と同位で位置。
また、第3位には同244.6%増の9636台を成し遂げたトヨタ・シエンタが前月と同位に。
第4位には、ダイハツの生産ラインの回復に伴って同76.8%増の8704台を記録したOEM供給車のトヨタ・ルーミーが、前月から11ランクアップで入った。
第5位には、同274.6%増の7252台を達成したトヨタ・プリウスが前月と同位につく。
以降はトヨタ・ノア、トヨタ・ヴォクシー、日産ノート、日産セレナ、トヨタ・ライズの順で続き、トップ15のうちの12台がトヨタ車で、日産車が2台、ホンダ車が1台という結果となった。
2023年8月 乗用車ブランド通称名別順位
1位 トヨタ・ヤリス:1万4232台
2位 トヨタ・カローラ:1万201台
3位 トヨタ・シエンタ:9636台
4位 トヨタ・ルーミー:8704台
5位 トヨタ・プリウス:7252台
6位 トヨタ・ノア:7139台
7位 トヨタ・ヴォクシー:6542台
8位 日産ノート:6192台
9位 日産セレナ:5790台
10位 トヨタ・ライズ:5071台
11位 トヨタ・アルファード:4865台
12位 ホンダ・フリード:4590台
13位 トヨタ・アクア:4567台
14位 トヨタ・ランドクルーザーW:4111台
15位 トヨタ・ハリアー:4062台
新型ヴェルファイア 上位定着はまだ?
トップ10以降では、従来と同様にSUVおよびクロスオーバーモデルの好成績が光った。
300系の受注は停止しているもののプラドの販売が堅調なランドクルーザー・ワゴンは、前年同月比43.3%増の4111台を記録して第14位に。
受注残の解消を進めるトヨタ・ハリアーは同24.2%増の4062台を達成して第15位に、昨年10月に一部改良を図ったトヨタRAV4は同27.9%増の2511台を販売して第20位にランクイン。
さらに、クロスオーバーを設定するトヨタ・クラウンは同1938.2%増の2242台を成し遂げて第22位に、3月に一部改良を実施したレクサスNX350hは同2125.3%増の1936台を登録して第24位に。
生産の強化を図ったスズキ・ジムニー・シエラは同109.0%増の1879台を記録して第27位に、8月24日にマイナーチェンジしたスバル・フォレスターは同13.3%増の1694台を売り上げて第29位に。
4月より販売を開始したホンダの新型SUVのZR-Vは、1623台を達成して第30位に入る。
一方、6月に全面改良した高級ミニバンのトヨタ・アルファードは同128.1%増の4865台を記録して第11位に、トヨタ・ヴェルファイアは同1518.6%増の1829台を販売して第28位という結果になった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
本家はダイハツトールだからね
トヨタが作ってるわけではないから!