Donkervoort D8 GTO-JD70
ドンカーブート D8 GTO-JD70
アグレッシブ過ぎる「ドンカーブート D8 GTO-JD70」、限定70台のデリバリーをスタート【動画】
創業者のユープ・ドンカーブート生誕70年を記念
オランダを拠点とするドンカーブート・アウトモビーレンは、同社の創業者ヨープ・ドンカーブートの70歳を記念したスペシャルモデル「D8 GTO-JD70」のデリバリーを、2020年6月からスタートした。
「D8 GTO-JD70」はトラック専用モデルではなく、公道でも走行可能なスポーツカーとして開発。ボディワークの95%以上がカーボンファイバー製となり、ボディシェルにはドンカーブート・アウトモビーレンが特許を持つ軽量「EX-COREカーボンファイバーテクノロジー」が採用された。
ベースモデルの「D8 GTO」を元にフロントセクションを再設計。新たに装着された「サイクルウイング・ホイールカバー」により空力が改善され、ダウンフォースはフロンが50kg、リヤは80kgも増加している。フロントサイクルウイングの後縁に組み込まれたルーバーは、タイヤとウイング間に留まったエアを放出。ドラッグを抑えながら最高速度を上げる効果を持つ。
アウディ・スポーツ製2.5直5ターボを搭載
パワーユニットは最高出力415ps&最大トルク520Nmを発揮する、アウディ・スポーツ製2.5リッター直列5気筒ターボを搭載。車両重量はわずか700kgに抑えられ、2Gのコーナリングフォースを発生する旋回性能が与えられている。静止状態からのスタート時には1.02Gという衝撃的な加速Gも実現し、0-100km/h加速は2.7秒を記録する。
完全に新規開発されたエキゾーストシステムは、欧州の「EU6D-Temp」排ガス規制にも対応。エキゾーストパイプはリヤタイヤ前方に位置する側方排気方式が採用された。これまでの後方排気式と比較すると大幅に軽量化された上に、荒々しいエキゾーストノートがダイレクトにドライバーの元へと届くことになる。
また、側方排気システムの採用によってリヤのアンダーボディが再設計され、ディフューザーの大型化が可能になった。この結果、ダウンフォースレベルが向上しただけでなく、リヤディファレンシャルの冷却効率も向上したという。
創業者の年齢に因んで70台を限定製造
今回、フルアジャスタブル電動パワーステアリングが採用されたことで、ドンカーブートらしいプリミティブなフィーリングを残しながらも、多くの人がドライブしやすい操作性能を確保している。
ドンカーブート・アウトモビーレンのマネージングディレクターを務めるデニス・ドンカーブートは、D8 GTO-JD70について以下のようにコメントした。
「D8 GTO-JD70の加速力やブレーキング性能は市販車のレベルを超えています。私たちが蓄積してきたノウハウ、公道やレーストラックで学んだことのすべてを1台に凝縮しました。このクルマのアイデアは、創業者のヨープ・ドンカーブート自身のスーパースポーツに対する哲学、そしてサーキットイベントなどでお客様と実際に話すことから生まれました」
ドンカーブートは、ヨープの年齢に合わせて「D8 GTO-JD70」を70台限定生産。価格は欧州において1636万3636ユーロ(税別)、2020年6月11日からデリバリーが開始されている。
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