アウディの次世代スーパースポーツRS e-tron GTに試乗してきた。ドイツプレミアムブランドの各社は電動化へシフトするに伴い、サブブランドを立ち上げ展開しているが、アウディはe-tronの名称でラインアップしている。
そのフラッグシップとなるのがスーパースポーツのグランドツーリスモ「e-tron GT」で、よりハイパフォーマンスのRSモデルに試乗した。
プラットフォームは「SPE」スポーツプラットフォーム エレクトリックで、ポルシェタイカンと共通だ。これに前後にモーターを搭載する2モーター式のクワトロで93kWhの電力量で500kmの後続距離を持っている。
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みんなのコメント
アウディジャパンは98年にVGJのアウディ事業部が分離して事業を開始した法人で、24年ぶりに合流することになる。
「元の鞘に収まる」形となった今回の合併は、フォルクスワーゲングループが世界各国で進める現地販売法人再編の一環。シェーパース社長によると、自動車業界で脱炭素の機運が高まる中、ブランドの垣根を越えた戦略の策定が不可避となったことが背景にあるという。
日本法人として、足元ではEV販売に不可欠な急速充電網の整備などを各ブランドごとに進めているが、合併後はグループ一体での展開を加速させ、導入の迅速化や投資コスト節減を目指す。車両投入計画や販売台数目標、広告活動などの戦略は、今後も各ブランドが独立して策定する。
一方のアウディ ジャパンがアウディとランボルギーニを輸入、販売する形になっているが、
ドイツ本社のグローバル戦略に従ってフォルクスワーゲン、アウディ、ベントレー、ランボルギーニの4ブランドを一つの法人の下に再編することになった。