WRC(世界ラリー選手権)の2022年シーズン公式発表会が、オーストリア・ザルツブルクのハンガー7で開催され、トヨタの新しいヤリスが発表された。
カラーリングは昨シーズン同様、赤黒白の配色が継続された。ただ、新しいラリー1レギュレーションに対応し、マシンはハイブリッドシステムを搭載。マシンの側面には、ハイブリッド冷却用のエアボックスが新たに設けられた。
■新時代のWRC、ハイブリッドの使い方がキーポイントに? エバンス「タイムに大きく影響するはず」
新レギュレーションに基づき、100kWのハイブリッドユニットと1.6Lターボエンジンの組み合わせで短時間ながら500馬力を発生する。
ハイブリッドパワーによるブーストはスロットルペダルと連動。ブレーキングで30kJ以上のエネルギー回生ができれば、ステージ内でさらなるブーストを行なうことができるようになる。
ラリー1規定の車両は、新しい安全基準により、市販車ベースではなくスチール製のスペースフレームシャシーによってゼロから構築されている。一方で車両重量は約70kg増加、空力パーツも削減され、サスペンションのストローク量減少、トリックセンターデフも非搭載となっている。
昨シーズン、トヨタはセバスチャン・オジェがドライバーズチャンピオンを獲得。チームとしてはマニュファクチャラーズチャンピオンも獲得した。
2022年は、オジェに次ぐランキング2位となったエルフィン・エバンス、WRC2勝を飾った新鋭カレ・ロバンペラがフル参戦し、チャンピオン獲得を目指す。
オジェはフル参戦せず、開幕戦モンテカルロを含めた一部のレースに参戦。そのためオジェは、トヨタに復帰するエサペッカ・ラッピと3台目のマシンを共有する。
勝田貴元は、開発ドライバーとしてエントリー。4台目のヤリスをドライブし、WRCフル参戦2年目を迎える。
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