1月25日、スクーデリア・フェラーリは、シャルル・ルクレールとの契約を延長したことを発表した。これにより、ルクレールは2025年以降もフェラーリにとどまることになる。
モナコ出身で現在26歳のルクレールは、2016年にフェラーリのドライバー育成プログラムである『フェラーリドライバーアカデミー』に加入し、GP3(現在のFIA F3)、FIA F2でタイトルを獲得したのち2018年にアルファロメオ・ザウバーからF1にデビューした。
F1 2024年シーズンに注目すべき10のこと(8)フェラーリはチャンピオン候補になれるのか
その翌年、ルクレールはフェラーリへ移籍しベルギーGPでキャリア初優勝を飾った。この勝利はフェラーリにおける最年少優勝記録となっている。ルクレールは現在までにフェラーリで103戦に出場し、5勝を挙げている。
フェラーリとの契約延長について、ルクレールは次のようにコメントを寄せた。
「これから何シーズンもスクーデリア・フェラーリのレーシングスーツを着ることになって、とても嬉しい。このチームでレースをすることは3歳の頃からの夢だった。よくサン・デボーテにある友人のアパートの窓からモナコGPを見て、いつも赤いマシンを探していた」
「2016年にフェラーリドライバーアカデミーに加入して以来、このチームは僕にとって第2の家族であり、この5年間はいい時も悪い時もたくさんのことを成し遂げてきた。でも、最高のシーズンはこれからだと信じている。さらなる進歩を遂げ、すべてのレースで競争力を発揮するために、今シーズンが始まるのが待ちきれない」
「僕の夢は依然としてフェラーリでワールドチャンピオンになることだ。これからの数年間、一緒に素晴らしい時間を過ごし、ファンを喜ばせることができると確信している」
またチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、長年フェラーリの一員であるルクレールとの契約を延長することは自然なことだったと語った。
「シャルルとスクーデリアとの絆は、単なるドライバーとチームという関係を超えたものだ。彼は8年前からフェラーリファミリーの一員であり、初めてレーシングスーツに跳ね馬のエンブレムをつける前に遡る」
「彼の価値観と我々チームの価値観は絡み合っており、協力関係を延長することに同意するのは自然なことだった。我々は彼が自分自身を限界までプッシュするという絶え間ない意欲を知っており、レースでの戦いやオーバーテイクにおける彼の並外れた能力を十分に評価している」
「我々はシャルルに勝てるマシンを与えようと決意しており、彼の決意と献身は、我々の目標達成を助けるうえで重要な要素であることを私は理解している」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
ペレスの挽回を評価も「マクラーレンからもっと点を奪いたかった」と代表。去就は最終戦後に決めるとマルコが改めて明言
4年分予算を全投入。新井大輝が“10年落ち”マシンでラリージャパン表彰台「ことごとく壊れたけど、やってきてよかった」
V8エンジン7基搭載の魔改造トラクターって地球の底まで耕す気か! 重いものを引っ張る競技「トラクタープリング」がこれぞアメリカだった
「経験と速さを考えればユウキ一択だ」——オランダからも、角田裕毅の2025年レッドブル昇格を推す声。元Fポン王者コロネルが語る
【F1第22戦無線レビュー(1)】ガスリー、3番手から無念のリタイア「ついてなかった……」オコンもピットミスに泣く
なぜ? 10歳児童に「過失100%」判決! 信号無視でクルマに衝突事故で。 「子どもだからといって無責任ではない」声も!? 何があったのか
「車線減少の手前で抜かされそうになり、負けじと加速したら鳴らされました。私が悪いんですか?」投稿に回答殺到!?「どっちもどっち」「いちいち喧嘩売るなよ」の声も…実際法律では誰が悪いのか
R36「スカイラインGT-R」まもなく実車公開か!? デザインはまるでR34型! 4.1リッターで1000馬力を発生する「次世代型GT-R」の気になる姿とは?
トヨタに「超スゴいクラウン」登場! 300馬力超えに斬新「黒すぎデザイン」ד匠”の表面仕上げボディがカッコイイ! 「所有欲満たす特別なクラウン」どんなモデル?
オールトヨタ製になるぞ!!!!!! 新型[スープラ]は新開発の2L直4ターボ+ハイブリッドが濃厚か!?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?