昨年からリバティ・メディアがオーナー企業となったF1。その後のF1は新たなファン層へ向けたリーチを拡大しようと、様々な施策を行ってきた。そんな中、F1はツイッターとの契約を締結し、今年残りのレースのうち10戦でレース振り返り番組を配信すると共に、イベントのハイライトも見られるようになるという。
この番組は次戦スペインGPから行われる予定で、表彰式のインタビュー終了直後からスタートするという。さらにこの番組には、そのレースでの重要な人物も登場し、インタビューに応えるという。また、2016年のF1王者であるニコ・ロズベルグも、この番組に出演するという。
「今のファン、そして今後ファンになってくれる人たちのために、デジタルを通じてF1の新しい可能性を見るのは実に良いことだ。F1からの依頼があった時、僕はこの番組に参加できることを非常に嬉しく思っていた」
そうロズベルグは、F1とツイッターの強力タッグについてコメントした。
ツイッターで配信されるこの番組は、各国のテレビ局が放送するレースレビュー番組とバッティングすることは避けられないだろう。しかしその一方で、F1に新たな収入源をもたらすことになるはずだ。
ツイッターはNFLやNBA、MLBとも、同様の契約を結んでいる。そして動画配信の権利料は、広告収入によって相殺されるというビジネスモデルになっているようだ。
なおスペインGPからは、当初は開幕戦からサービスが開始される予定だった『F1 TV』もスタート予定とされている。このサービスは、限られた国でのみ視聴が可能だ。
F1のデジタル&新ビジネス担当ディレクターであるフランク・アルソファーは、次のように語っている。
「F1 TVをスタートする裏で、ツイッターを活用したファンへのアプローチと収益化戦略を拡大するための新な取り組みを発表できることに、非常に興奮している」
「ツイッターは、レースの週末の会話を延長するために、オリジナルのライブコンテンツを共同制作するということに重きを置いて、早い段階から接触してきた。彼らのプラットフォームが、グローバルなライブイベントに関する会話をいかにうまく促進するかということを考えれば、戦略的な適合は完璧だった。我々は2018年シーズンに、彼らとパートナーシップを結ぶことに、非常に興奮している」
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