BMW X6 by AC Schnitzer
BMW X6 by ACシュニッツァー
BMW X6のダウンフォースレベルを大幅アップ! ACシュニッツァーからアップデートキットが登場 【動画】
エンジンチューニングキットは現在鋭意開発中
BMWを中心にカスタムメニューを展開するチューナーのACシュニッツァーが、2019年にデビューした第3世代スポーツアクティビティクーペ「X6(G06)」のアップデートキットを発表した。SAVという独自のセグメントを作り上げたX6をベースに、ACシュニッツァーはその個性をより強調するパーツを展開する。
様々なBMWモデルで好評を得ているエンジンチューン「ACシュニッツァー・パフォーマンスアップグレード」は、現在、X6用の開発が行われている。最高出力340ps・最大トルク700Nmを発揮する「X6 xDrive 40d」と、最高出力286ps・最大トルク650Nmの「X6 xDrive 30d」をベースに、大幅なパフォーマンスアップが計画されているという。
エアサス未搭載車を20~25mmローダウン可能に
エアサスペンション未搭載車のフロント/リヤ足まわりは、「ACシュニッツァー・サスペンション・スプリングキット」を装着することで20~25mmのローダウンが可能に。このスプリングキットはSUVとしての必要にして十分なライドハイトを確保しながら、シャープなハンドリングと快適な乗り心地を両立している。
エアロダイナミクスに関しては「Mエアロダイナミクス・パッケージ」装着車用に、フロントスポイラー、リヤルーフウイング、サイドスカートセット、サイドスカート・プロテクションフィルム、左右に装着可能な“AC Schnitzer”エンブレム(シルバー/ブラック)をラインナップ。これらの空力デバイスはスポーティな外観だけでなく、エアロダイナミクスレベルを大幅に向上させる効果も持つ。
個性を主張する迫力の22インチ・アロイホイール
ホイールは、迫力の22インチサイズがチョイスされた。軽量鍛造アロイホイールの「AC1」は他のBMWモデルにも採用されており、軽量化と美しいデザインを両立させた定番デザインが特徴で、バイカラーとアントラシートの2種類をラインナップ。さらに個性を主張したいカスタマーには、軽量鍛造ホイール「タイプV(バイカラー/アントラシート)」という選択肢も用意されている。
さらに「ホイールアーチ・エクステンション」や、リヤアクスル用の片側10mmの「スペーサーキット」を組み合わせることで、大径ホイールをより強調したアピアランスを手にすることも可能だ。
インテリアにはハイクオリティなアルミニウム製パーツを数多く用意。アルミニウム製ギヤシフトパドル、アルミニウム製ペダル、アルミニウム製フットレスト、iDriveコントローラー用アルミニウム製カバーなどに加えて、シンプルでクールなデザインの「ACシュニッツァー・アルミニウム・キーホルダー」も用意されている。
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