F1イギリスGPに向けて、レッドブルが今季マシンRB20の特別カラーリングを発表した。
この特別カラーリングは、レッドブルのファンサイトであるThe Paddockの“REBL CUSTMS”コンフィギュレーターを通じて作成されたモノ。昨年に続き、チームは今年も3戦でファンが作成した特別カラーリングを使用することとなっている。
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イギリスGPでは、タイのファンであるチャラジ・スバニッシュがデザインしたモノが優勝者として選ばれた。今回の特別カラーリングは、2015年のテストでレッドブルが使用した“The Camo Bull”からインスピレーションを得たという。
またレッドと濃いネイビーの配色といえば、ホンダのタッグ初年度となった2019年に、レッドブルがシェイクダウンでRB15に施した特別カラーリングにも共通している。奇しくも場所は同じシルバーストンだ。
チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、今回の特別カラーリングについて次のように語った。
「昨年のファンによる特別カラーリング企画の成功を受けて、2024年もファン作成のカラーリングで走らせることができるのを誇りに思う」
「REBL CUSTMSは我々の最も熱狂的なサポーターにRB20という特別なキャンバスを提供し、The Paddockがこのビジョンを実現した。ファンのみんなは我々の心の中にいて、我々の旅において重要な役割を果たしてくれていることに感激している」
「応募された全ての作品を見てきたが、その巧みさと創造性には驚かされる。このスポーツに参戦して20年目のシーズン、これは過去数年に対する時代を超越したオマージュだ」
「今週末、レッドブルがシルバーストンのコースを走るのが待ち切れない」
そして選ばれたチャラジ・スバニッシュは、次のように語った。
「大好きなチームのカラーリングをデザインできるチャンスは、一生に一度レベルのことだから、このコンペには参加したかった」
「優勝できてとてもラッキーだと思っている。これで僕も実際にレースへ参加できる。F1レースに行けるだけでなく、そこで自分がデザインしたマシンを見ることができるなんて、今でも信じられないよ! 僕のカラーで勝ってくれたら最高だ!」
レッドブルは今年イギリスGP以外でも、シンガポールGP、アメリカGPでREBL CUSTMSを通じた特別カラーリングを実施予定だ。
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