マツダ・ロードスターのホイールベースを延長してボディを前後に伸ばし、クラシック調の外観デザインを加えて人気を博すカスタマイズカー「光岡・ヒミコ」がフルモデルチェンジを実施した。より正確に言うと、ベースのロードスターを3代目のNC系から現行型(4代目)のND系へと切り替えた。
先代のクラシカルなブリティッシュオープンモデルの印象を引き継ぎながら、フロントフェンダーをブラックアウトに塗り分けたことで新しい表情が生まれた。またソフトトップとなり、軽快感も生まれ、価格も安くなった新型ヒミコ。以下、この「超和風スポーツカー」を紹介したい。
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文:ベストカー編集部
初出:ベストカー2018年3月26日号
■Sベースなら497万8800円から
エンジンはロードスターと同じ1.5LでSがベースなら497万8800円と500万円を切り、6MTが選べるようになったこともうれしいニュースだ。
独特のフォルムを生み出すためにND型ロードスターのホイールベースを600mm伸ばしているが、それでも前後の重量配分にはこだわり、前48対後52と理想に近い値を獲得しているのは立派。また、リアに外付けトランクをイメージさせるデザインを取り入れたトランクボックスは、新型ヒミコのチャームポイントになっている。
また動力性能的にも軽くなったことで、1.5Lの6MTモデルはノスタルジックなスタイリングとは裏腹の俊敏な走りをみせるはずだ。
2代目ヒミコは光岡自動車らしいウイットと大胆さがバランスされたユニークなオープンモデルに仕上がっている。
先代モデルよりもホイールベースが120mm短くなり、フロントオーバーハングを140mm延長することで、よりノスタルジックなフォルムを実現している。カラーは全7色
外付けトランクをイメージしたトランクボックスがリアスタイルにアクセントを与える
上写真が現行ロードスター、下が光岡ヒミコ。ホイールベースが延長されていることがわかる
旧モデル。2Lエンジン搭載の3代目(NC型)ロードスターのパワーリトラクタブルハードトップ(RHT)をベースにしていた
◎ヒミコ Sレザーパッケージ主要諸元
全長:4580mm
全幅:1740mm
全高:1235mm
ホイールベース:2910mm
エンジン:直列4気筒DOHC
排気量:1496cc
最高出力:131ps/7000rpm
最大トルク:15.3kgm/4800rpm
トランスミッション:6MT
サスペンション:ダブルウィッシュボーン/マルチリンク
前後重量配分:48対52
価格:585万3600円
※3月31日まで、特別仕様車RED TOPが6MT 585万3600円、6AT 598万3200円で発売中だ
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