フランスのポール・リカール・サーキットで、2021年のFIA F3第2ラウンドの予選が行なわれた。フレデリック・ベスティ(ARTグランプリ)が最速タイムをマークし、レース3のポールポジションを獲得。リバースグリッドのレース1は、12番手タイムのカラン・ウイリアムズ(イェンツァー)がポールポジションとなった。
30分の予選セッションでは、レース1とレース3のグリッドを決定。レース1は予選12番手までのドライバーがリバースグリッドで並び、レース3は予選ポジションそのままの並びとなる。なおレース2のグリッドはレース1の結果に応じて決定される。
セッション開始直後から各車一斉にコースイン。タイムを出しにいくが、アーサー・ルクレール(プレマ)がクラッシュし、コースサイドでマシンを止めたため、セッション開始から8分ほどで赤旗セッション中断となった。
セッション再開後のアタック合戦でトップタイムを記録し主導権を握ったのは、開幕ラウンドでポールポジションを獲得したデニス・ハウガー(プレマ)。カイオ・コレット(MPモータースポーツ)を0.120秒差で抑えた。
ハウガーは2セット目のタイヤを使ったアタックでも自己ベストを0.6秒以上更新するが、それをさらに上回ったのがベスティ。0.181秒差で首位に立った。
その後も各車がアタックを続けたが、ベスティのタイムを上回るマシンはなく、セッション終了。ベスティがポールポジションを獲得し、ハウガーが2番手となった。3番手にはヴィクトール・マルタンス(MPモータースポーツ)が続いている。
ハイテックから参戦している日本人ドライバーの岩佐歩夢は、終盤に8番手までポジションアップ。そのままポジションをキープし、8番手で予選を終えた。そのため、レース1では5番手、レース3では8番手と好位置からレースに臨むことになった。
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