カルロス・サインツは昨年アウディから4度目のダカールラリー制覇を果たしたが、2025年はフォードから参戦。M-スポーツと共同開発された新型ラプターで連覇を目指す。
サウジアラビアの砂丘で開催される今年のイベントは、1月3日(金)のプロローグステージから始まり、土曜日からラリーが本格スタートする。
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サインツは今年のダカールラリーは序盤から何か奇妙なことが起こるかもしれないと予想しているようだ。
「今回のダカールでは、戦術がこれまで以上に重要になると思う」
「昨年は48時間ステージでいかに自分がコースを切り開かないか、戦略と戦術がいかに重要なのかが示された。そして今年は、(ルートが異なるため)前にバイクがいないスペシャルステージが5つある」
「そのため、多少戦術的なダカールになると思うし、初日には少し奇妙なことが起こるかもしれない」
サインツにとって、フォードおよびM-スポーツはWRC時代の古巣だが、新型ラプターの評価については慎重な姿勢を保っている。
「このレースでどうなるか、様子を見なければならない」とサインツは評価した。
「ラリー・オブ・モロッコでのデビュー戦がポジティブだったのは事実だが、もう少し待つ必要がある」
「(M-スポーツのボスである)マルコム・ウィルソンはすでに知っていたし、家に帰ってきたような感じだった。そういう意味では驚きはないね」
「1年を通してうまくやってきたし、レースが始まるのを待つしかない」
サインツは、1月5~6日にかけて約1000kmを走る”48時間ステージ”の第2ステージが最も厳しいテストになると予想している。
「48時間のステージでは、100%何かが起こる。アシスタンスもないし、誰もいない」
「だから問題なく長い距離を走り切ることがとても重要なんだ。そして何よりも、最初のパートとスペシャルステージの終わりに問題なく到達することだ」
「メカニックがいないのは分かっているし。自分自身でやる必要がある。それを乗り越えるのが基本だ」
「まだかなり序盤だし、僕達のような新しいプロジェクトだと少し不安もある」
サインツは自身と同じくアウディからの移籍となるマティアス・エクストロームと2014年の勝者であるナニ・ローマとともにフォードのラインアップを形成。トヨタやダチアといったライバルに挑む。
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