富士スピードウェイで行なわれている『スーパーGT×DTM特別交流戦』。土曜日のレース1予選が行なわれ、ニック・キャシディ(#37 KeePer TOM'S LC500)がポールポジションを獲得した。
23日(土)の午前9時25分から、20分間で争われたレース1予選。富士スピードウェイは気温13度、路面温度12度。上空は雨雲に覆われ、セッション開始直前に雨量が多くなり、その後も断続的に雨が降る難しいコンディションとなった。
■古巣“SGT勢”と戦うデュバル「ここは日本勢のテリトリーだから簡単にはいかないだろう」
セッションがスタートすると、フリー走行で大クラッシュを喫した#16 MOTUL MUGEN NSX-GTも含め、全車がコースへ向かった。なお、16号車は車両交換によりレース1、2ともに5グリッド降格となることが、公式通知No. 21で公示された。
各車、周回を重ねながら徐々にタイムアップ。セッション開始から5分が経つと、1分45秒を切るラップタイムが出始め、目まぐるしくオーダーが入れ替わっていった。
中でも、ニック・キャシディ(#37 KeePer TOM'S LC500)は1分41秒827をマークし、トップに浮上。2番手にはロイック・デュバル(#28 BMC Airfilter Audi RS 5 DTM)がつけた。山本尚貴(#1 RAYBRIG NSX-GT)は、金曜日のフリー走行では苦しんでいたものの、ここでは3番手につけた。
DTM王者のレネ・ラスト(#33 Audi Sport RS 5 DTM)は16番手。BMW勢のトップは小林可夢偉(#00 BMW M4 DTM)で、10番手となった。
セッション折り返しを前に、多くのマシンがピットイン。タイヤの空気圧を調整するチームや、新しいタイヤに交換するチームなど判断が分かれた。
残り時間が5分を切ると、各車がアタックに突入。マイク・ロッケンフェラー(#99 Akrapovic Audi RS 5 DTM)が4番手に浮上する一方、ラストがダンロップコーナーでタイヤをロックさせる場面もあった。
スーパーGT勢もタイムアップ。ロニー・クインタレッリ(#23 MOTUL AUTECH GT-R)は1分42秒358をマークし、21番手から4番手まで一気にジャンプアップして見せた。
しかし、キャシディがセッション前半に記録したトップタイムを脅かすものはおらず、セッション終了。マシンを降りたキャシディは、3番手となった山本と握手を交わし笑顔を見せた。
DTM勢トップはデュバルの2番手。2010年まで参戦していたスーパーGTに”帰ってくる”形となった彼が、フロントロウを獲得した。アウディの中ではロッケンフェラーも5番手と上位に食い込んだが、DTM王者のラストは14番手だった。ブノワ・トレルイエ(#21 Audi Sport Japan RS 5 DTM)は16番手となっている。
BMW勢は苦戦気味で、小林可夢偉の18番手が最上位。マルコ・ヴィットマン(#11 BMW M4 DTM)が19番手、アレッサンドロ・ザナルディ(#4 BMW M4 DTM)が22番手だった。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「とりあえず増税ね」で50年!? 「世界一高い」自動車諸税&ガソリン税“見直し”正念場 “年収の壁”の向こうの璧
「黄信号だ。止まろう」ドカーーーン!!! 追突されて「運転ヘタクソが!」と怒鳴られた…投稿に大反響!?「黄信号は止まるの当たり前だろ」の声も…実際の「黄信号の意味」ってどうなの?
「緊急車両が来て道を譲らないとどうなりますか」 理由に「『聞こえんかった』は通用するのですか」 譲るのはマナー?義務? 具体的にどう譲ればいいのですか。
“生産版”「“R36”GT-R」公開に反響絶大! 日産の「旧車デザイン」採用&4.1リッター「V6」搭載で「借金しても欲しい」の声! 1000馬力超えもあるArtisan「“和製”なスーパーカー」が話題に
“300馬力”V6搭載! ニッサン爆速「最上級ミニバン」とは? 超豪華内装×専用装備マシマシな“走り屋仕様”の「エルグランド」に熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?