F1ハンガロリンク合同テストの初日、トロロッソ・ホンダはブレンドン・ハートレーが走行を担当し、3番手となるタイムを記録した。
この日はシャシー側の確認事項がメインであり、メカニカル面のセットアップ、空力ペーツのチェック、そしてタイヤの最適化に注力したという。その一方で、ホンダのパワーユニットにも新たなアイテムが搭載されたという。
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「ハンガロリンクでのテストの初日は、主にシャシー側に焦点を当てた作業を行いました」
そう語るのは、ホンダのF1テクニカルディレクターの田辺豊治である。
「しかし我々はまた、パワーユニットでも様々な新しいアイテムを試すことができました」
ただこの日のハンガロリンクも、午後には雨に祟られることとなった。
「午前中は非常にスムーズに進みました。しかし午後の終盤90分で雨が降ったため、我々は早々に走行を切り上げました」
「とはいえ我々は、相当量のデータを収集することができました。2日目も実り多い1日にするため、ひと晩かけて分析を行うつもりです」
ステアリングを握ったハートレーも、忙しい1日だったとしつつも、有益なテストだったと語った。
「今日は、興味深いアイテムがたくさんあったし、やらなければならない仕事がたくさんあった。そして午前中のセッションでは、どのチームよりも多い周回数をこなしたんだ」
「雨で走行が終わってしまったけれど、僕らにとって本当にポジティブなテストだったと言わなければならないだろう」
なお2日目はショーン・ゲラエルが走行を担当。またトロロッソはピレリのタイヤテストも担っており、2台目のマシンも走行予定である。この2台目のマシンは、ハートレーとピエール・ガスリーがシェアする予定だ。
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