DSがコンパクトラグジュアリーSUV「DS3クロスバック」のEVモデル「E-テンス(E-TENSE)」を日本でリリース。車両価格は499~534万円に設定
グループPSAジャパンは7月29日、電動化したDSブランドのコンパクトラグジュアリーSUV「DS3クロスバックE-テンス(DS3 CROSSBACK E-TENSE)」を日本で発売した。車種展開は以下の通り。
DS3クロスバックE-テンス ソーシック(So Chic):499万円
DS3クロスバックE-テンス グランシック(Grand Chic):534万円
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今回日本デビューを果たしたDS3クロスバックE-テンスは、電動パワートレインの搭載に即して新設計した「eCMP」プラットフォームを採用。バッテリーと電気モーターを効率的にレイアウトし、居住空間や荷室スペースを犠牲にすることなく、フル5シーターのキャビンと約350リットルのラゲッジルームを創出した。
パワートレインは、最高出力100kW(136ps)/5500rpm、最大トルク260Nm/300~3674rpmを発生する電動モーターをフロントに、50kWhの容量を確保したリチウムイオン電池を車体中央付近のフロア下に搭載。航続距離はJC08モードで398km、超高速モードを含む欧州WLTPモードで320kmを実現する。また、ドライブモードとしてECO/NORMAL/SPORTの3モードを設定。ECOはパワー&トルクを60kW/180Nmに絞って航続距離の最大化を、NORMALは80kW/220Nmを基本に日常的な用途に合わせてチューニングしつつ最上の快適さを、SPORTはパワー&トルクを100kW/260Nmと最大化して力強い加速(0→50km/h加速3.5秒、0→100km/h加速9秒)を成し遂げる。さらに、フォーミュラEからインスパイアされたNORMALとBRAKE(Bモード)の2つのエネルギー回生システムを採用。NORMALではアクセルを戻した時の内燃機関のエンジンブレーキの挙動をシミュレーションして馴染みのある自然な減速感を、BRAKEでは最大減速度約1.3m/sに設定して、いわゆるワンペダルドライブに近い運転を具現化した。
充電に関しては、日本の急速充電のスタンダードであるCHAdeMo規格(50kW)に対応し、0→80%充電を約50分で達成。また、コンセント型普通充電の3kW/15A/200Vでは100%充電を約18時間、50km走行分の充電を約4時間弱、ウォールボックス型普通充電の6kW/200Vでは100%充電を約9時間、50km走行分の充電を約2時間弱でこなす。また、3kW/15A/200V充電ケーブルを標準装備。さらに、スマートフォンアプリMy DS(iOSおよびAndroid OSに対応)をアップデートし、リモートチャージングとプリコンディショニングの操作を可能とした。
エクステリアについては、DS3クロスバックならではのソリッドで彫刻的なフォルムを継承しながら、DSマトリクスLEDビジョンヘッドライトやサテンクローム仕上げのDSウィングおよびリアガーニッシュ、アンスラシートグレーのグリル、アントラシートグレー18インチ”KYOTO”アロイホイール(グランシック)、そしてE-TENSEの“E”ロゴをアレンジしたエンブレムなどを専用装備する。外装色には、独自のエレガントさが際立つ専用の新色クリスタルパールを筆頭に、ブランバンキーズ/ノアールペルラネラ/ブルーミレニアム/オルアンペリアル/ルージュルビ/ウイスパー/ブランパールナクレをラインアップ。また、ルーフカラーにはノアールオニキスとダイヤモンドレッドを用意する。ボディサイズは全長4120×全幅1790×全高1550mm/ホイールベース2560mmに設定した。
造形や素材のクオリティ、そして仕上げに徹底してこだわったインテリアも、既存のDS3クロスバックを基本的に踏襲する。具体的には、パリの精緻な伝統模様クル・ド・パリ(多数のピラミッドが連なっているように刻まれた文様)を描くセンターコンソールやダイヤモンド型にレイアウトしたスイッチ&エアコン吹き出し口、直感的に操作できる7インチタッチスクリーン、DS独自構造のシートなどを採用。また、内装仕様はグランシックがダイヤモンドステッチパールグレーレザーダッシュボードにステアリングホイール、パールグレーナッパレザー&ホワイトファブリックシートのRIVOLI(リヴォリ)、ソーシックがブロンズダッシュボードにブロンズファブリックシートのBASTILLE(バスチーユ)で仕立てた。
機能装備も充実しており、任意のレーンポジションをキープしアクティブクルーズコントロールと統合制御するDSドライブアシスト、前走車および対向車の位置や距離を解析し自動制御するDSマトリクスLEDビジョン、視線をそらすことなく情報を読み取れるヘッドアップディスプレイ、モーターサイクルおよび自転車や歩行者も検知対象としたアクティブセーフティブレーキ、インテリジェントハイビーム、トラフィックサインインフォメーション、アクティブブラインドスポットモニターなどを採用。また、ドアの解錠および施錠を自動で行えるプロキシミティスマートキーも鋭意設定した。
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