F1アブダビGPの予選は、アルファタウリ・ホンダの角田裕毅にとって、F1デビュー以来最高の予選になった。
角田は予選Q1を5番手でクリアすると、Q2も難なく突破。しかもメルセデス勢2台を除けば、唯一ミディアムタイヤで予選Q2を突破したドライバーということになった。Q3では1回目のアタックで最終コーナーでトラックリミットを逸脱してしまい、タイム抹消。2回目のアタックは1回目ほど優れたモノではなく、結局8番手に終わった。
■フェルスタッペン、”初”王者に一歩近づくポールポジション「今は、明日を楽しみにしている」
角田のここまでの予選最高位はオーストリアGPの7番手。順位だけ見ればこの7番手には届かなかったが、その内容は前述の通り秀逸。しかもデビュー以来初めて、チームメイトのピエール・ガスリーを上回ってみせた。
「ここまでは良い週末でしたが、今日の結果にはもちろん少し苛立たしく思っています」
角田はチームのプレスリリースにそう語った。
「予選Q3のトラックリミットについては、とても残念です。他車のスリップストリームを使わなくても、素晴らしいラップでしたからね」
しかし角田は、今週末自信を取り戻すことができたと語った。
「今週末、僕は自信を取り戻すことができていますし、それをコース上で発揮することができています。バーレーンでの開幕戦以来、最も自信を持ってマシンに乗ることができているので、本当にポジティブなことです」
「Q2でのアタックについては、本当に満足しています。ミディアムタイヤでレースをスタートすることができますからね。これは非常に強力なポジションです」
「この予選結果は、シーズンを終えるのに間違いなく良い形です。そして明日、全てをまとめる必要があります」
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
みんなのコメント
この記事にはまだコメントがありません。
この記事に対するあなたの意見や感想を投稿しませんか?