2018年F1アメリカGPの土曜予選で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは13番手、ブレンドン・ハートレーは14番手だった。
Q1ではガスリーは1分34秒850で7番手、ハートレーは1分35秒206で15番手と、2台揃ってQ2に進出。しかしガスリーはパワーユニット(PU)を交換、ハートレーはパワーユニットとギヤボックスを交換し、すでに後方グリッドへの降格ペナルティを受けることが決定しているため、ふたりともQ2では計測ラップを走らず、13番手、14番手という結果となった。
ガスリー「新スペックのエンジンに大きな進歩を感じる。後方から追い上げて、いい結果を出したい」:トロロッソ・ホンダ F1アメリカGP土曜
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
副テクニカルディレクター ジョディ・エジントン
今日は今週末で初めてドライでの走行ができ、このサーキットを初めて走るピエールにとっては、特に重要な一日だった。金曜日はドライで走れなかったので、FP3をフルに使ってタイヤのデータを集め、昨日できなかったセットアップ作業を進める必要があった。チーム全員が後れを取り戻すために全力で取り組み、ドライバーふたりは2種類のタイヤコンパウンドを使ってロングランを行い、PUのセッティング作業にもあたった。ショートランでは2回のランを通してセットアップ項目の評価を行い、改善を果たすことができた。
今週末、PUを交換し、ペナルティを受けることを決めたので、グリッドポジションが決まっていることを念頭に置き、予選へのアプローチを変更した。それでもパッケージについての理解を深めることに努め、ドライバーふたりには3回のランを行わせた。
ピエールはQ1で高い競争力を発揮し、7番手タイムを記録した。このラップタイムからして、今回はQ3に進出する可能性があったと思う。ブレンドンはQ1で15番手だったが、2台揃ってQ2に進んだ。しかしPU交換により後方からスタートすることは決まっていたため、Q2では計測ラップを走らないことに決めた。
それでもPU交換という決断によってパフォーマンス向上のメリットを得ており、今後のグランプリについてもそれがアドバンテージになるはずなので、このアプローチに満足している。
PUのパフォーマンス向上を考えると、明日の決勝ではチャンスに恵まれればいいレースをして2台ともが順位を上げていけると考えている。
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