アルファタウリの角田裕毅は、F1ハンガリーGPの初日フリー走行2回目を4番手で終え、幸先の良いスタートを切ったように見えた。しかし角田は、他のチームもポテンシャルを最大限まで発揮していないと、慎重な姿勢を崩していない。
FP1は雨に見舞われたハンガリーGP。しかしFP2までに雨は上がり、ドライコンディションでセッションが行なわれた。
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このFP2で角田は4番手タイムを記録。さらにソフトタイヤで最も長いロングランを行なったドライバーとなった。
ただ今回のグランプリは、タイヤのセット数がいつもより削減され、さらに予選Q1~Q3で使えるタイヤが指定されているテストケースのフォーマットで行なわれており、予選想定走行を多くのマシンが行なわないまま初日を終えることになった。
「他のチームもポテンシャルを最大限に発揮できていなかったと思うので、自分たちのポジションを知るのは難しいです」
角田はチームのプレスリリースにそうコメントを寄せた。
「でも、今日のセッションには非常に満足しています。ハンガリーはタイヤに厳しいサーキットです。特に今週末、ソフトタイヤとして使っているC5コンパウンドには、厳しいコースと言えるでしょう」
「でも、マシンに関する多くのデータを収集することができましたし、ロングランを通じて一貫性のあるバランスがあり、自信を持つことができました」
ただ金曜日は気温や路面温度が想定よりも低かったため、土曜日と日曜日はタイヤの振る舞いが変わる可能性が大きいと、角田は言う。
「今日、僕らはミディアムコンパウンドも試しました。でも、日曜日に想定しているよりも路面温度が低かったため、正しいデータではないと感じました」
「ミディアムタイヤとソフトタイヤの差は、全体的には大きいと感じました。これは、これまでのシーズンに比べてポジティブなモノだと思います」
チーフ・レースエンジニアのジョナサン・エドルズは、角田のソフトタイヤでのロングランペースに感銘を受け、「ソフトでのユウキの周回は非常にクリーンで、とても競争力があるように見えた」と語った。しかし特別フォーマットで今週末が行なわれるため、Q1で使うハードやQ2で使うミディアムの反応を把握することが重要だと語った。
「Q1やQ3に備え、ハードやミディアムタイヤでのアタックのパフォーマンスを最適化することに焦点が当てられるはずだ」
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