メルセデス・ベンツ『A200 d』
日本で初めてディーゼルエンジンを搭載した〝コンパクトメルセデス〟が『A200 d』。4気筒2Lターボで最高出力150PS、最大トルク32.6kgmを発生する。
待望のディーゼルモデルが登場!小さなロングツアラー、メルセデス・ベンツ「A200d」の完成度
最も厳しいとされる「ユーロ6フェイズ1NORM」という規制値をクリアした、現時点で最もクリーン度の高い最新モデルだ。東京都内の一般道や首都高速を走ってみると、ディーゼルらしい力強い加速が印象的。エンジンの回転を上げなくても、スムーズに速度を上げていくからとても運転しやすい。
それを助けているのが新たに採用したDCT式8速ATだ。賢くギアをつないでいき、ディーゼル特有のエンジン音はわずかに聞こえるレベルに抑えている。振動は皆無とは言えないがディーゼルらしさを感じる。音声操作など先進の運転支援機能も注目だ。
メーターはフルデジタル化され、運転支援機能も確認しやすく、ドライバーインターフェイスに優れている。
2L、4気筒ターボのディーゼルエンジン。最新かつ最も厳しい基準をクリアして、ディーゼルらしい力強さを発揮する。
運転支援系の装備や機能が充実!コスパに優れたコンパクトカー
モータージャーナリスト 金子浩久さん
この『A200 d』をおすすめしたいのは、子供から手が離れて仕事も一段落し、第2の人生ステージが始まろうとしている人たちだ。メルセデスのクオリティーを保ちながら、経済性に優れているため、長距離のドライブ旅行にも安心して出かけられる。安全性を担保し、疲労軽減を促す運転支援デバイスも最新版。理性的で、実用的なコンパクトメルセデスは買いだ。
取材・文/編集部 撮影/望月浩彦
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