2024年F1アゼルバイジャンGPの予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールはポールポジションを獲得、カルロス・サインツは3番手だった。
ルクレールはQ3での1回目のアタックで暫定ポールを獲得、サインツは2番手に続いた。最後のアタックラップで、ルクレールはさらにタイムを更新、最初のタイムでもポールを確保できたが、最終的に2番手に0.321秒の大差をつけて、4年連続となるバクーでのポールポジションをつかんだ。サインツは、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)に抜かれ、3番手となった。
ルクレールが4年連続のPP。フェルスタッペン6番手、ノリスQ1敗退の波乱【予選レポート/F1第17戦】
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 2番手(1分42秒527:ソフトタイヤ/17周)
予選 1番手(Q1=1番手1分42秒775:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分42秒056:ソフトタイヤ/Q3=1番手1分41秒365:ソフトタイヤ)
今日のラップには満足している。僕にとって、このコースはいつでも快適に走れる場所なんだ。今週末も、最初からマシンに良い感触を持っていた。
セットアップは、FP1からほとんど変更していない。それはめったにあることではないから、自信を持っていいと分かっていた。
明日は長いレースになり、タイヤマネジンメントが鍵になるだろう。そこに集中して、全力を尽くし、チームのために再び勝利を持ち帰りたい。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 6番手(1分42秒968:ソフトタイヤ/17周)
予選 3番手(Q1=12番手1分43秒357:ソフトタイヤ/Q2=7番手1分42秒503:ソフトタイヤ/Q3=3番手1分41秒805:ソフトタイヤ)
堅実な予選で、セッションが進むにつれて、自信を深めることができた。Q1はあまりスムーズではなかったけれど、Q2が順調にいったことが助けになり、Q3の最後の2回の走行に向けて良い備えができた。
最後のアタックラップでは、セクター2でミスをしたことで代償を払うことになったが、全体的に見て、2台とも明日戦うために有利な位置を確保できたからよかった。
これからレースに向けて徹底的に準備を整える。良いスタートと、特にタイヤマネジメントが鍵になるだろう。さあ、レースだ!
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