ユーロ5にも対応した人気モデル
国内でも人気の高いホンダ・レブル500が、より魅力を増して登場! 今まで電球式だったヘッド&テールライト、ウインカーがLEDとなり、精悍さが増したほか、扱いやすく、高回転まで伸び感のある471cc並列2気筒ユニットは、排気系の変更でユーロ5に対応すると同時に、アシスト&スリッパークラッチを採用。渋滞路やロングランでも楽々になるだろう。
ホンダ2020新型REBEL500(レブル500)にS Editionがタイプ追加
ユーロ5対応とともに装備を刷新
国内でも人気の高いレブル500が、より魅力を増して登場する。最大のポイントとなるのが外観。今まで電球式だったヘッド&テールライト、ウインカーがLEDとなり、精悍さが増した。特に4灯LEDのヘッドライトは、高級カスタム車を思わせる仕上がりだ。
乗り心地や使い勝手が一段とアップしている点も見逃せない。
くさび型のナロースタイルを採用した車体は現行型を踏襲しつつ、リヤショックをガス封入タイプの上級版に変更。φ41mmフロントフォークのスプリングレートと油量も最適化されている。
扱いやすく、高回転まで伸び感のある471cc並列2気筒ユニットは、排気系の変更でユーロ5に対応すると同時に、アシスト&スリッパークラッチを採用。軽い力でレバーが握れるようになり、渋滞路やロングランでも楽々となる。メーターにギヤポジションと燃費計を追加したのもポイントだ。
Sエディション追加で人気爆発か?!
さらに、Sエディションの追加もニュース。ビキニカウルやフォークブーツを装着した、工場オプションの純正カスタムで、ブラックアウトスタイルを際立たせている。このワイルドなルックス、人気を呼ぶのは確実だ。
国内仕様は3月頃発売予定。250のマイナーチェンジにも期待
さて、レブル500については正式に国内発売がアナウンスされたが、気になるのは249cc単気筒を積む兄弟車250の動向だ。250のベースである新型300がアメリカで発表されており、本誌が得た情報によると、新型250に関しても500や300と同様のマイチェンを受ける模様だ。本誌予想発売時期は3月頃。さらに、250にもSエディションの追加を期待したい。
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