2021年のMotoGP第4戦スペインGP、そのMoto2クラス予選がヘレス・サーキットで行なわれた。ポールポジションを獲得したのはRed Bull KTM Ajoのレミー・ガードナーだった。
ガードナーは計測2周目の序盤に1分40秒667をマーク。このタイムはFP3で記録されたレコードタイムをさらに更新するもので、ハイレベルな予選の争いを表すものだったと言える。
■〈アジアから“世界”へ〉小椋藍とIDEMITSU Honda Team Asiaの挑戦:期待の予選4番手も……Moto2初転倒リタイアに小椋「もったいないレース」
2番手はファビオ・ディ・ギャナントニオ(Federal Oil Gresini Moto2)。そして3番手のマルコ・ベッツェッキ(SKY Racing Team VR46)も2020年のレコードラップを超えるタイムをマークしている。
また開幕戦から3戦連続でポールポジションを獲得するなど、今シーズン非常に強い走りを見せていたサム・ロウズは5番手。終盤のアタックではセクター3まで最速を刻んでいたものの、最終コーナーでマシンが振られてしまい大きくタイムを更新することができなかった。
ロウズにはまだ最終アタックでタイム更新のチャンスが残っていた。しかし彼はそのラップのターン2で転倒してしまい、そこで予選を終えた。
IDEMITSU Honda Team Asiaの小椋藍は、最終的に9番手タイム。決勝レースは3列目から挑む。なお同じMoto2ルーキーのラウル・フェルナンデス(Red Bull KTM Ajo)は4番手、アルベルト・アレナス(Inde Aspar Team)は17番手となっている。
今回NTS RW Racingから代役参戦している羽田大河はQ1からの出走となったが、16番手で予選を終えている。
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